概要
フェンリル極東支部で研究開発室のトップを務める神機開発の第一人者。主人公達の教育役でもあり、たびたびアラガミについて講義してくれる。
シックザール支部長とは旧知の仲。彼とその妻と共にアラガミを研究し、共に神機の基礎理論を確立した。
普段は温和で飄々とした人物であるが、切れ長な瞳の奥で、何を考えているのか計り知れない人物である。
度々含みのある言葉を漏らすなど、自らの研究のためなら手段を選ばないマッドサイエンティストのようにも見えるが、実際は危険で非人道的な研究には難色を示すなど人道家。
自らを「スターゲイザー(星を見上げる者)」と定義しており、できるならすべての事柄を見届けたいと考えている。
ちなみに独特な趣味と味覚から「初恋ジュース」や「冷やしカレードリンク」等の珍妙な飲食物を自主開発しており、支部の自販機で販売している。(味は一部を除いて周りからは大不評だった)
GE以降
シックザール支部長がいなくなったため、極東支部の支部長代理を務めている。
研究も相変わらず行っており、特に研究者としての道を歩みだしたソーマに対しては、
「ソーマ博士」と呼んでいる。
アラガミを始めとして、神機やゴッドイーター、偏食因子等、オラクル細胞に関しての
あらゆる知識を持ちあわせており、それを活かしてゴッドイーター達を強力にバックアップしてくれる。
GE2
本部からの正式時令によってツバキが支部長に就任したため、元の研究室に帰った。
本人にとっても支部長代理と研究室長の兼任は中々の重荷だったらしく、少しホッとしている。