概要
亡き父の後を継ぎ、主にゴッドイーターたちが使う神器の整備を担当している。その所為かいつも頬にオイルが擦れたような跡が付いている。
性格は気さくで面倒見がよく、序盤ではスタングレネードをこっそり保管庫から横流ししてくれるという気前のよさをもつ。
服装はタンクトップにオーバーオールをはき、頭には遮光用と思われるゴーグルを付けている。
技術主任であるペイラー・榊とは同類であるらしく、一般人とは感性がずれており、冷やしカレードリンクなる珍妙な飲料を愛飲している。
神機の傷つき具合でその神機使いの性格や戦い方を看破する鋭い観察眼を持つ。また神機をただの武器ではなく「仲間」であると考えており、その考えに好感を持つ者もいる。
アッパーバージョンにあたるゴッドイーター・バーストでは主人公に対し、リッカファンに対してのご褒美と言わんばかりのデレシーンを披露。アリサと同様、主人公の無茶に心を痛めている(この時の主人公は諸事情で神機が修理中であり、アナグラに侵入してきたアラガミを倒すために未接続のリンドウの神機を無理矢理使うという自殺に等しい行動を取っている)。
それもあってか戦闘に参加しないサブキャラクターの中では比較的高い人気を誇る。
再リメイク版のゴッドイーターリザレクションにおいてはサポートメンバーとして使用可能となった。
消費アイテム入手や遺された神機の入手数に関するスキルを習得可能という彼女らしいスキル構成となっており、通常は合成を用いなければ入手できない消費アイテムを補充してくれたり、終盤において強化のメインとなる遺された神機集めにも役立つなど、序盤から終盤まで扱いやすいメンバーとなっている。
ゴッドイーター2およびレイジバーストでも登場。声優は小見川千明に変更され、舌足らずで独特な声になっている。
相変わらず極東支部で神器の整備を続けており、髪型が短いポニーテールに変更された他、前作では下半身のみだったオーバーオールを今回は片方だけ脱ぐように着ている。
父の遺志であるリンクサポートシステムを完成させて自らも支援に加わってくれる他、専用のキャラクターイベントもあって、女性ゴッドイーター並みの好待遇。
サポート役としてサバイバルへ連れていくと、中間基地で色々な姿を見せてくれる。
余談
(以下ネタバレ注意)
とあるイベントにて人型アラガミのシオに対して「スタイルいいよね…」と発言したため「それよりも貧乳なのか?」という思考が生じ、「アナグラ1の貧乳」という扱いになってしまった。
しかしシオの胸はほぼぺったんこ、そしてリッカは無くはない程度にあるのでアナグラ1というのは正しくない(おそらくリッカの発言は胸のサイズではなく腰や尻周りを意識したものだと思われる)。
というか確実にBURSTでのジーナ・ディキンソン以上はある。