ペストリー味クッキー
ぺすとりーあじくっきー
ペストリー味クッキーとはクッキーラン:キングダムで登場したクッキーである。
プロフィール
レア | Epic |
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タイプ | 射撃型 |
ポジション | 後方 |
スキル | 聖典の祈り |
実装日 | 5月13日 |
CV | 古賀葵 |
ペストリー味クッキーのお話
『生地とオーブン、 魔女の名で聖なる任務を授けよう!」
ペストリー味クッキーは聖なる塩水で体を洗ったその日、自分の過去を黄金色に輝く生地ベールの向こう側へと消し去ってしまった。このクッキーを突き動かすのは、教団への忠誠心とクッキー世界の秩序を守るという目的のみ!
ペイストリー教の教えによると「お菓子の本性というものは、何十にも重なった崩れやすい生地そのものであり、棒を転がして心のなかの誘惑を平ったく伸ばす苦行を経てのみ、教化される」のだそう・・・。
「堕落した聖地を調査せよ」との命を受け、フォーククロスボウを背負い旅立ったペストリー味クッキー。3つの鋭い刃先が天を仰ぎ、審判を象徴するフォーククロスボウは今日も冷ややかに輝く。
ペイストリー教という魔女を信仰する教団のシスターで、真面目で厳格な性格だが、よく寝坊するらしい(ロード画面より)
なお、フィールド上で彼女を見つめ続けたり、専用デコへ連れて行ったりすると彼女に手紙を届けてくる一匹の鳥があらわれる。
カオスの塔のストーリーでは彼女を中心に物語が展開されていく。
ペストリー味クッキーは教団の命で聖域と呼ばれるケーキタワー(カオスの塔)へ堕落した罪人であるケーキモンスター達を浄化する為に向かった。しかし、そこでベルベットケーキ味クッキーというケーキモンスターの腕を持ったクッキーと出会う。
ケーキモンスター達を浄化するという目的を持った彼女はケーキモンスターの軍団長であるベルベットケーキ味クッキーと戦うことに。
そして、堕落した者に有効な武器「フォーククロスボウ」を持つペストリー味クッキーが優勢の状態で戦況は進んでいく。しかし、とどめを刺そうとした瞬間、アルフォンスという一匹のわんケーキが彼に寄り添う姿を見て、最後の一撃をためらった。
その間にベルベットケーキ味クッキーと同じく暗黒魔女クッキーの部下であるザクロ味クッキーが来て、ザクロ味クッキーがペストリー味クッキーを鏡で映し、鏡に映ったペストリー味クッキーは「あなたは心の奥深くで、疑問を抱いている。自分の進む道を疑っている。」と言った。ペストリー味クッキーはその言葉を否定するが、離れようとした際に足を滑らせて究極のクッキー生地に落ちてしまう。
究極のクッキー生地に落ちた彼女は偶然にも英雄クッキーの1人であるセイントリリークッキーの過去と自分の信仰する魔女の真実を見てしまう。
ペストリー味クッキーが見てしまった真実とは…?
名前の由来となるペイストリーは、お菓子だけでなくそれをつくる生地にもその名前が使われている。
また、この種類のお菓子にはカンノーリ(「オーブンブレイク」に登場するカンノーリ味クッキーの由来となったお菓子)も含まれている。
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※カオスの塔とストーリー10章のネタバレがあります。ご注意ください。 あらすじ 任務の合間に散歩にやってきたベルベットケーキ味クッキーとわんケーキのアルフォンス。そろそろおやつにしようと腰掛けたが、小道の向かい側から突き刺すような視線を感じた。そこにいたのはかつてケーキタワーに侵入してきた、ペイストリー教からの刺客であるペストリー味クッキーだった。一度は身構えたベルベットケーキ味クッキーだったが、彼女の持っていた粗末なパンとミルクが目に入った。自分のおやつどころかアルフォンスのおやつと比べても見劣りする彼女の食事を、見て見ぬふりができなかったベルベットケーキ味クッキーは、彼女に声をかける。しかしペストリー味クッキーはそれに反応するどころか目を背け、会話すら拒もうとする態度であった。そこでベルベットケーキ味クッキーがとった行動は・・1,702文字pixiv小説作品紅い夜の夢
ペストリー味クッキーが好きなので書いてみました。カオスの塔のストーリーが好きです 「あらすじ」 密命を受けて神々のケーキタワーに赴いて以降、その時の記憶がどうしても思い出せなくなっていたペストリー味クッキー。そんなペストリー味クッキーに、シスターホワイトクッキーは1人のクッキーを紹介した。 今日から入団するというそのクッキーは、赤い巫女装束を着て、ザクロの実の飾りをつけていた。教団の一員というには不思議ないでたちのクッキーに、違和感が拭えないペストリー味クッキー。巫女装束のクッキーが持つ鏡を没収しようとすると、禍々しい光がペストリー味クッキーに向かって放たれた。 このクッキーはどこか変だ…そう疑うペストリー味クッキーは、その夜夢を見た。 密命により神々のケーキタワーに赴いた時の夢だ。あの日のことはどうしても思い出せないが、夢の中に答えがあるかもしれない… そう決意しケーキタワーに足を踏み入れたペストリー味クッキーが、夢の中で目にしたものとは。3,905文字pixiv小説作品