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背中押しますよNo.1―――‼


概要編集

ホー炎とは、漫画『僕のヒーローアカデミア』におけるカップリングタグの一つ。

新No.2ヒーローホークス×新No.1ヒーローエンデヴァーのこと。


愚直で威圧的な雰囲気のエンデヴァーと、器用で飄々とした態度のホークス。性格も真逆、年齢も離れた対照的な2人だが、ハイエンド戦で共闘する。

その際、献身的にエンデヴァーをサポートするホークスは、エンデヴァーの闘う姿を目に入れながら、

「俺ね 見てたんで知ってんですよ」と、意味深なモノローグを述べる────。


物語が進むにつれ、ホークスがエンデヴァーに抱く、幼少期からの強い憧憬の念が明るみに出ていく。


本編の描写編集


ヒーロービルボードチャートJP編集


本編に2人揃っての登場は、ホークスが初登場した20巻184話「ヒーロービルボードチャートJP」。明確な描写はないが、この時が初対面では無い様子。

壇上で上位ヒーローがそれぞれコメントを述べるが、その無難な発言をホークスは批判し、エンデヴァーにも「支持率俺以下No.1」と煽る。それに対し、「俺を見ていてくれ」とNo.1の覚悟を見せた。

発表終了後、控室で「安心しました かっこよかったですよ」とホークスが笑顔で伝えた一方で、エンデヴァーは本心を疑い、「貴様のような人間が最も嫌いだ」と嫌悪感を露わにする。


ハイエンド戦での共闘編集


ビルボートチャート発表会後、ホークスは地元・福岡で脳無の目撃情報増加に際して、エンデヴァーにチームアップを持ちかけ、翌日には福岡で会合をする。


2人で街を歩く際には、話ながらも剛翼で敵退治をしたりファンサービスをなんなくこなしたりと器用なホークスと、ファンの少年に握手を持ちかけるものの「キャラと違う」と断られて困惑する不器用なエンデヴァーの違いが見られる。


戦闘が始まってからは、エンデヴァーがハイエンドとの戦いに注力する一方で、ホークスは民衆の避難誘導や、雑魚の処理など、サポートに回る。さらに、エンデヴァーが最大出力でのプロミネンスバーン放出ができるように剛翼で空中へ押し上げるなど、戦闘面でも支えた。


戦闘中のホークスの心象描写として、オールマイトを超えるべく不器用にあがくエンデヴァーの過去の姿が、その背を見つめる幼いホークスとともに描かれた。「俺ね 見てたんで知ってんですよ」

また、戦闘後の回想シーンでは幼少期のホークスがエンデヴァーの人形を持っていた。(コミックスのおまけによれば、エンデヴァー人形は定価3000円が在庫処分価格500円で投げ売りされるほどの人気のなさだった。)

これらの描写から、ホークスにとってエンデヴァーは子どもの頃からの憧れのヒーローなのではないかと推察された。


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