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概要編集

僕のヒーローアカデミアの登場人物、爆豪勝己×緑谷出久のカップリングタグ。


家が近所の幼馴染で「デク」と「かっちゃん」と呼び合っている。

出久をデクと名付けたのは勝己であり、勝己がクラスメイトから苗字、又は下の名前で呼ばれる中で「かっちゃん」と呼び続けているのは出久だけである。

劇中あだ名で呼び合うのは二人のみ


出久は天才型の勝己に幼い頃から羨望と憧憬を抱き、オールマイトとは異なる感情を抱いている。

一方で勝己は出久を嫌悪していたがある事件から認めるようになった。


出久は自らの“個性”の秘密をオールマイトに内緒で明かしており、出久にとって勝己の存在が特別であると明確に描写されている。勝己の心境を真っ先に理解するのも出久。


※注意

勝出というタグもあるが、これは既に青の祓魔師のNLタグとして使われているため、勝デクタグのみの使用を推奨。

ジャンル極初期はタグが混在していたが、上記の理由から勝デクタグの方へ移行していった経緯がある。


 

本編の描写(ネタバレ注意)編集


原作での描写が非常に多いため、関係性においてメインと思われる出来事を抜粋。

細かいシーンの絡みは是非単行本をチェックしてみよう!

※★マークは劇場版ヒーローズ:ライジング公開の際最強ジャンプの付録として発行された爆豪勝己を特集した冊子「爆号」でも収録されている。

()内は収録巻数

40巻まで内容を記載しています。



No.1「緑谷出久:オリジン」(1)編集

無個性ながらヒーローを目指す出久だったが、それを快く思わない勝己により大切に書き溜めていたノートを爆破されたうえ、「来世を信じてワンチャンダイブ」といった自殺教唆ともとれる言葉まで投げかけられる。

憧れのヒーロー『オールマイト』からの言葉により一時は身の丈に合った生き方をと思う出久だったが、幼馴染の危機を前に考えるより先に体が動いてしまう。

それは第三者からも「自殺志願かよ」と言われてしまうほど無謀な行為であったが、名だたるトップヒーローと同じように誰かを救けた出久の行動はオールマイトの心を動かし、出久は個性“OFA”を授かることになる。



★No.9「デクVSかっちゃん」(2)編集

出久の個性の発現により、‟騙されていた”と判断した勝己は戦闘訓練授業中に激昂。

幼いころの苦々しい記憶を上書きするように出久に対して憤り、激しい戦闘を繰り広げる。

結果、勝己は初めての挫折を味わうが、それがこれからNo.1になるという彼のスタート地点となる。

出久自身も、秘密のはずの個性について少しだけ話してしまうが、勝己は冗談と受け取ったようだ。



・続く体育祭では、轟が出久に対して使った炎を自分に対しては使わないなど、No.1を目指す勝己にとっては不満の残るまま勝利する結果となり、望んでいた勝利は得られなかった。

・体育祭の結果が反映されたはずの職場体験では、出久は強敵との経験を積むことになるが勝己は戦闘面での成長があまり見られない結果に終わる。

・No.58「職場体験を終えて」でも、著しい成長を見せる出久に対し焦燥を募らせる描写が窺える。



★No.62「爆豪勝己:オリジン」(7~8)編集

期末の演習試験でペアになった二人。仲が悪く、ヒーローとしてのコミュニケーション能力を身に着けさせる目的で組まれたが、案の定幸先が悪い。

試験官であるオールマイトに対し共闘を提案する出久だったが、勝己の堪忍袋の緒が切れ、仲間割れのように。最悪のふたりなどと称されてしまう。

問題の勝己の焦燥心の原因は、出久の急成長にあった。

先述の体育祭などで積み重なった出久への拒否感情から一時は負けた方がマシだとまで思う勝己であったが、出久の叱咤と共に幼い頃の勝つのを諦めなかった姿が描写され、自身の“原点”を思い出すことで、オールマイトに勝利するため出久と協力体制をとっていく。


ちなみに、ここで互いが相手に抱く感情が初めて言語化された。

出久:羨望 嫌悪 追走

勝己:畏怖 拒否 自尊心



No.119「デクVSかっちゃん2」(13~14)編集

神野での戦いを経て、勝己はオールマイトからのメッセージにより出久の個性について察することになる。

ヒーロー仮免許に落ちた自分と合格した出久との差、憧れであるオールマイトを終わらせてしまったという苦悩との狭間で、己の憧れは間違っていたのか、出久と何が違うのか、出久を介した自問自答という名の戦闘を開始。

出久も勝己の苦悩を知ったことで、真剣に受け止める決意をする。

このとき本音でぶつかったことで、互いに認め合い高めあうことこそが救けて勝つ/勝って救ける最高のヒーローへの道であると気付くことになり、勝己は“OFA”の秘密の共有者になるのだった。

なお、このバトルはアニメ公式で開催された“ベストバウト投票(1~4期総合)”で1位に輝いている。



それからというもの、

・仮免補講では幼稚園児に出久と衝突することで気付いたアドバイスをしたり(18)

・行き詰まる出久へ勝己なりの発破をかけたり(19)

・★クラス対抗戦では互いに自分の成長ぶりを見せるようになったり(22~23)

・出久のOFA特訓に付き合ったり(23)

・轟と共にエンデヴァーの下でインターンに励んだり(25)

・OFAについて出久とオールマイト共に考察したり(26)

など、すこしずつだが以前より確実に距離が縮まっていることが分かる。



No.284「群青バトル」(29)編集

敵の目的がOFAであると気付いた出久の考えを読み取り、共に前線へと向かってくなど、明確に関係が変化していく中で、勝己は出久を虐めていたことを認める。

個性発現前の時点で川に落ちた勝己を自分の身を顧みず救けようとするなど、出久が生来有していた“自己犠牲”の精神は勝己にとって理解できないものであり、上述の畏怖という感情にも繋がっていた。

しかしそんな出久の姿勢こそが勝己にとって足りないものであったと気付き、自分の弱さを認めた勝己はOFA特訓にも贖罪の意味を込めて付き合っているうえ、まだ解明されないOFAのことでも出久の身も案じている



No.285「爆豪勝己:ライジング」(29)編集

全面戦争が激化するにつれ疲弊していくヒーローたち。必死で死柄木を食い止める出久に、遂にAFOが牙を剥く。

出久の命の危機を前に、瞬間彼は身を挺し…。

誰かを救けるにあたり体が勝手に動いてしまうというその姿は、奇しくもNo.1「緑谷出久:オリジン」の出久と同じであった。



出久を庇った際、幼馴染の死地での危機感により勝己は覚醒。

個性を強力に伸ばし、満を持してヒーロー名も発表された。

一時退却後、勝己が病院で目覚めると出久はまだ目を覚ましておらず、それを聞いた勝己は「死んだら殺す」と発言。



No.318「ヤミクモ」(32)編集

AFOが自分を狙っていることを知り、みんなを傷つけないため出久は一人雄英を離れる決断をしていた。

放浪しながら市民を救け敵を捕らえ刺客を退けていくも、傷と血と泥で汚れた姿はとてもヒーローに見えなかった。

心身共に疲弊する出久にAFOが放ったのは民衆を操る敵であった。

民衆を前に手も足も出ず、あわや捕らえられる寸前の出久の窮地に現れたのは…。



No.322「大・爆・殺・神ダイナマイト」(33)編集

ディクテイターから間一髪のところで出久を見つけ出した勝己と1-Aによる出久の安全確保が始まる。

クラスメイトからの説得、温かい言葉の数々、友人から伸ばされた手。

それでも皆を傷付けまいと離れようとする出久に、勝己はずっと言わなければならないと思っていた言葉をかける。

その言葉とは…?


出久の帰還と共に、最終決戦へ向け体制を立て直すヒーロー側。

米国トップヒーローの参戦、内通者の判明など、めまぐるしく状況が変わっていく中、勝己のコスチュームにも変化が。

これについて堀越先生曰く「カツキも心情が変わってきている」とのこと。(35)


出久を欠いた天空の棺の中、勝己も交えた精鋭たちは死柄木と激しい交戦を繰り広げる。

勝己の新装備による攻撃もあと一歩届かなかった。

この際、「緑谷出久と最も仲が良い」と死柄木に評されている。


No.362「Light Fades To Rain」(36)編集

満身創痍になりながらも食らいつく策を練る勝己は勝利を出久に誓うように覚醒。

死柄木に一矢報いることが出来たが、その代償は大きく…。

幼い頃に彼が出久と共に当てたレアカードは、今も大切に残されていた。


No.367「デクvsAFO」(37)編集

周りに助けられながら、ようやく死柄木との戦いの場に駆け付けた出久。

彼が目にしたものは…。


No.403「The End of An Era,And-」(40)編集

AFOとの激闘により満身創痍のオールマイト。

救けに駆け付けたいものの、出久は死柄木を食い止めるのに精一杯。

オールマイトを救けて欲しいという願いに呼応されるように、ついにあの人物が目を覚ます──。



是非原作を読んでみてほしい。



現在40巻大好評発売中!

熾烈な戦いの中ふたりは…?

続きが気になったキミは本誌をチェック!




単行本未収録漫画編集

現在2人の絡みがある漫画で単行本未収録のものが2点確認されている。


①こどもの日漫画

2017年ジャンプ懸賞冊子『キッズJC!!』収録。

ヒロアカは4コマが2本掲載されており、そのうち1本が幼少期の2人のとある日常が描かれているがなぜかいまだに単行本及びキャラブック等の関連書籍に収録されていない。

懸賞品なので入手がやや難しい。

もう片方はのちに収録されたので機会を待とう。


②雪合戦漫画

2019年4,5号掲載。

合併号の特別読み切り1P。

楽しく雪合戦する1-A。出久に雪玉が当たり…?という話。

こちらは電子版などのバックナンバーを購入することで読むことが出来る。




原作者イラスト関連編集

原作者である堀越先生は、たまに自身のtwitterでモノクロイラストを公開されている。

ヒロアカ原作アカウントの方で担当が更新される場合もあり。

ジャンプフェスタなどで公開されるものもある。


・単行本11巻発売時、2人が走ってるイラストを投稿。このイラストについて公式キャラブック『ULTRA ANALYSIS』にて「この絵は好きですね」との言及あり。

・JF’19スーパーステージでは某お笑い芸人に扮する2人のイラストが公開。

勝己がギターを弾いて出久が例の動きをしていた。

・同JFスーパーステージにて神野の画面前でオールマイト応援歌を踊る2人のイラストも公開。「せいぎの~こころぉ~オールマイッ!オールマイッ!」と同じ歌詞・振付で踊っていた。おそらくキッズ向けのそういう歌だと思われる。詳細不明。

・JF’20スーパーステージでは映画に関連してポップコーンを食べる勝己のイラストが公開。投げ飛ばしたポップコーンが出久の目を攻撃している。

・2021年クリスマス絵では出久にそりを引かせる勝己が描かれた。

・アニメ6期にて「爆豪勝己:ライジング」が放送された際は木陰にたたずむ二人のイラストが投稿された。

・JF’23では毎年恒例作者陣による描きおろし色紙にてスーツを着た二人が描かれた。



単行本関連(堀越先生による)編集

・単行本では2,8,13,29,37巻で表紙をメインで飾っている。

・2巻初版帯には「旧友に勝て!」10巻初版帯には「級友を奪還せよ!」と記載。

・7巻特装版では堀越先生原案によるドラマCDが収録。運動会のフォークダンスで出久が女子側だったことが明らかに。

・8巻発売時の懸賞色紙にて制服姿の2人が描きおろされた。

・29巻表紙の没ラフイラストを原作公式アカウントで掲載している。非常に構図などに悩まれたとのこと。

・30巻表紙は荼毘だったが、総扉(単行本1ページ目のイラスト)のラフは血を吐いている勝己だった。

・2021年、『単行本人気投票』開催。対象は1~32巻。ジャンプフェスタ'22にて結果発表が行われ、多くの票を集め29巻が1位に輝いた

・33巻裏表紙にて向き合う2人が上下に描かれる。なお、裏表紙にてこのようにコマを分けて描かれたのは初めて。

・33巻単行本特典ピンナップに中学生時代の2人のイラストが描き下ろされた。

・29、35、37巻の帯裏描きおろしにて2人の雑談を垣間見ることが出来る。帯裏イラストは電子版には収録されていないため気になる方は紙の単行本をチェックしてみよう。



その他原作およびジャンプ公式関連編集

・連載開始後、初の懸賞品には『No.9デクvsかっちゃん』のセンターカラーイラストが選ばれた。おそらくこれがヒロアカで初のグッズ。

・原作者曰く、二人は反対になるようキャラクターを作っている。リンクテキスト

・キャラクターを魅力的に見せるため互いの関係性が引き立てられている。リンクテキスト

・神野での爆豪救出時について、原作者インタビューで「あそこは悲しいシーンでもある」との言及あり。また、出久へ謝らなければならないことも同時に答えている。リンクテキスト

・原作者によると、神野で2人がオールマイトを応援していたシーンについて「轟も入れようと思ったが色々考えて2人にした」とのこと。

・担当編集者が「ヒロアカはこの二人が主軸といっても過言ではない」と発言リンクテキスト

・第四回人気投票イラスト(No.214)では、第二回人気投票(No.120)にてオールマイトが所持していた大剣を半分にして二人それぞれ所持している。是非見比べてみよう。

・2019年4月、アニメと本誌の連動エイプリルフール企画によりゴジラパロイラストが発表。出久がモスラで勝己がゴジラとなっている。出久の姿は単行本23巻で確認できるぞ。

・2017年21,22号:ジャンプ表紙でじゃんけんをしている。ちなみに出久がパーで勝己がグー。

・2019年4,5号:クリスマスの飾り付けとして、オールマイトとかっちゃんのぬいぐるみを持つ出久の姿が描かれている。

・主人公とライバルであるため、ジャンプ関連やアニメ等の公式イベント関連では一緒に起用される姿がよく見られる。アニメやメディアミックス特典の類も二人のものが非常に多い。

・2人のプレイバック映像2が作成された。こちらは単行本31巻までの内容が含まれている。リンクテキスト

・2024年現在、原作人気投票において5年連続1,2を飾っている。

・応募者全員サービス(定期購読者限定含む)でもよくセットになっている。

例)ワールドコレクタブルフィギュア、新十傑ちびぐるみ、プレートなど

・8周年記念巻頭カラーイラストでは二人の指を合わせて『8』になるイラストとなっている。※周年巻頭カラーでは毎年キャラクターの指で周年の数字を表している。

・JF2023では二人に焦点を当てたアートコースターRIVALSが発売。全45種+特典3枚。

なお、このアートコースターにてこのようにキャラクターをピックアップして発売されるのはおそらく初めてである。

・第8回人気投票でも例年に続き1,2位を獲得。ファンタジーイラストとしては3枚目。

ジャンプの巻末コメントにて、原作者の堀越先生により「村人デクは幼馴染の盗賊団に入団しました」との解説があった。

・2024ジャンプGIGA SPRINGの表紙に堀越先生による描きおろしの二人が掲載。「2人がオールマイトから褒められた瞬間のイメージで描きました!」とのことで、笑顔の二人が描かれた。付録も全サも盛りだくさん!





アニメ公式関連編集

2016年(1期)編集

・デクVSかっちゃんに合わせた電車広告などが展開。

・ジャンプスペシャルアニメフェスタ2016でOVAが発表。

堀越先生直筆のシナリオによるオリジナルストーリーで、戦闘中息の合った連携を見せる。単行本13巻特装版に収録。amazonプライムでも視聴可能。


2017年(2期)編集

・2期OPでは1-Aが一人ずつクローズアップされる映像になっているのだが、勝己のシーンの背景に戦闘訓練で出久に負けたグラウンド・βが描かれている。

ちなみにこのシーンの歌詞は『不甲斐なくて泣いた日の夜に ただ強くなりたいと願ってた』であるため、歌詞に合わせられた可能性が高い。

・2期十傑ED内で敵を前に共闘する2人の姿が描かれる。

・出久の誕生日に海外公式アカウントが何故か勝己なりきりアカウント化。(詳しくは海外公式アカウント1日乗っ取り事件の項目を参照)


2018年(3期)編集

・着物姿のオールマイト+2人の描き下ろしイラスト発表、その絵柄での記念福袋が発売される。

・映画一作目記念にピザーラとのコラボ発表。ピザーラの店員に扮する2人のイラストが描き下ろされた。

・映画化記念として「≪2人の英雄≫タッグ“ライティング”プロジェクト」が開催。多数の投票により1位に輝き、京都タワーが2人のイメージカラーにライトアップされた。

奇しくも次作のメインとなる2人が1位となった。

・一作目『≪2人の英雄≫』フランス版BD特典としてフランスパンを二人で食べるイラストのメイキングが収録されている。


2019年(4期)編集

・映画に合わせて2人グッズやイラストなど多岐にわたって展開。詳しくは劇場版『HEROES:RISING』の項を参照。

・12/18発売『anan』に雄英制服姿の2人が描き下ろされた。

・キャラクターデザインを手掛ける馬越嘉彦先生による原画集が発売。特典のミニ色紙では椅子に座る2人が描き下ろされた。


2021年(5期)編集

・2人をメインにした一番くじが発売リンクテキスト

・5期開始記念に2人のプレイバック映像が作成されたリンクテキスト


2022年(6期)編集

・2人をメインにした一番くじが発売リンクテキスト

・11/26放送「爆豪勝己:ライジング」では29巻表紙をインスパイアした特殊EDが流された。

・上記122話の放送内容について、音響監督より「デクのことを見て欲しい」とディレクションがあったことがJFスーパーステージ内にて判明した。


2023年(6期)編集

・第2クールOPテーマ「ぼくらの」描き下ろしアニメビジュアルジャケットが公開。

表面は出久、裏面は勝己が描き下ろされた。

・4月ユニクロとのコラボ「ヒロアカUT」が発売。

勝己のデザインはアニメ特殊EDで使用された、29巻イメージのものになっている。

・10月アニメオリジナルストーリー「雄英ヒーローズバトル」上映。

カードバトルで熱い戦いを繰り広げる二人を見ることが出来るぞ。


2024年(7期)編集

・1月スマホRPG「グランブルーファンタジー」とのコラボが開催。

勝己と出久は勿論プレイアブルキャラクターになった。

ストーリーでの二人のやりとりは必見。

・3月「ユニバーサル・クールジャパン 2024」にてヒロアカも期間限定で開催!

アトラクションやオリジナルグッズだけでなく、勝己の出久のフード等も目白押し。8/14まで開催しているぞ。

・2人の幼少期の一番くじが発売。リンクテキスト

幼少期については版元も大切に扱っており、オールマイトを入れることで統一感を出しているとのこと。リンクテキスト

・7期アニメ総集編【死柄木弔:Destruction】にて、決戦前に特訓する二人がアニオリで描かれた。



劇場版『HEROES:RISING』編集

ヒロアカ映画記念すべき2作目にして出久と勝己二人が主軸となる映画。

原作「デクvsかっちゃん2」で示された救けて勝つ/勝って救ける最高のヒーローが丁寧に描写されており、合体技や即興技など、臨機応変に非常に息のあった様子を見せる戦闘シーンは必見。

また、今作は原作者である堀越耕平先生により、原作の最終決戦でやりたかったネタのひとつが起用されている。そのネタがどんなものかは是非映画を観て確かめてほしい。


・アニメ公式youtubeには映画を記念して2人それぞれのPVがアップされた。

デクverリンクテキスト

爆豪verリンクテキスト

・小冊子「爆号」、出久&勝己メモリアルポスターが付録に。

・あきやま陽光先生による中学時代の2人を描いたスピンオフ「出久&爆豪ライジング」掲載。

・本誌綴じ込み付録「HERO STRIDES」

など、様々な連動企画も登場。

・BD特典で多数のグッズやピクチャードラマなどが書き下ろされた。

・JBOOKS、みらい文庫より発行されたノベライズによると、ラストバトルで互いの名前を呼びあっていたらしいことが分かる。

・公開3日前より作者による宣伝イラストが連続で投稿。ドレスアップした1-A全員が描かれ、ラストは2人+真幌ちゃんと活真くんだった。

・なお、同時期太陽になった出久を執拗に狙う勝己のイラストが多く投稿されていた。

・映画大ヒット記念としてジャンプ誌上で図書カードの懸賞プレゼントが行われた。

絵柄は劇場版記念のジャンプ表紙の2人である。


また、アメリカでの公開後初登場1位に輝いていたうえ、北米公開の日本アニメ映画興行収入ランキングで8位にランクインした。リンクテキスト

なお全米公開初日で1位を飾った日本映画は『ミュウツーの逆襲』『ドラゴンボール超ブロリー』に次ぐ3本目である。

円盤発売後には米Amazonブルーレイ部門総合ランキングでも1位を取っていた。



海外公式アカウント1日乗っ取り事件編集

2017/7/15

ご存知の通り出久の誕生日であるが、海外のヒロアカアニメ配給公式(Crunchyroll)のアカウント※が爆豪勝己なりきりアカウントになる事件が発生。

出久の誕生日に起こったこの突然の出来事は海を越え日本のファンの間でも大いに盛り上がった。

プロデューサーの岡村氏もこの件についてツイートしていた。

(※2期の宣伝でもあるため、日本の関係者側には伝えられていた可能性もあり。詳細不明)


名前『BAKUGO #1 HERO

bio『BAKUGO KATSUKI AKA LORD EXPLOSION MURDER! TODAY THIS TWITTER ACCOUNT IS RUN BY ME!! MY HERO ACADEMIA SEASON 2AIRS THIS SATURDAY SO ALL OF YOU VETTER WATCH!

となっており、つまりは海外における2期の宣伝のひとつ。

アイコンも勝己のイラストに変わっていた。


言動としては

・アカウント乗っ取りを宣言。

・出久の誕生日であるにもかかわらず、『HAPPY ME DAY!!』『PROBLEM?』などとアピール。

・『THE NEXT PERSON WHO RUBS DEKU'S BIRTHDAY IN MY FACE GETS BLOCKED.』の発言の通り出久への誕生日リプライなどをしてくるアカウントは容赦なくブロック

・上記のように暴れまわったあと1日の終わりに小さい文字で『happy birhday deku..........i guess』とツイート

(i guess は嫌々ながらの同意を表す表現としても使われる)

・最後は就寝して終わり、翌日には元に戻った。


ちなみにアカウントが元に戻ったあと出久の誕生日は改めてお祝いされていたので安心してほしい。


※現在はヒロアカ海外公式アカウント(MHAOfficial)が作られているが、当時はクランチロールのみだった。

なお開催は現地時間での7/15であったため日本では若干時間差があった。



雄英白書(ノベライズ)編集

誉司アンリ先生によるノベライズ。既刊6冊。

1→2→3→祭→祝→桜の順。

・Ⅱでは十傑の二人の描写が少々追加されている。アニメED準拠と思われる。

・Ⅲでは謹慎中に逃げ出したゆわいちゃんを捕まえようと奮闘する二人のやりとりが楽しめる。

・祝では少しずつ関係も変わったことで、インターン中新年のお参りをする二人が描かれている。

・桜では互いの体調不良を察することが出来るようになっている。

小説のため互いの心情描写等が多い。

主に2人の絡みが多い部分を抜粋したが、気になった人は是非小説にも手を伸ばしてみよう。



TEAM UP MISSION(スピンオフ)編集

最強ジャンプで連載中のあきやま陽光先生によるスピンオフ作品。既刊6巻

結構な確率で2人がチームになり様々な依頼を解決する。

堀越先生がネームを描くこともあるらしい。

2巻には上述の『出久&爆豪:ライジング』が収録されている。

・爆豪のコスプレをした出久

・無人島で二人で特訓する

などなど見所が盛りだくさん。


ソシャゲ関連編集

ヒロアカはこれまでに3度ソシャゲ化を果たしている。

ガチャ演出には大体この2人が採用されており、出久が登場したあと勝己も登場したりしていた。

現在稼働中の『ULTRA IMPACT!!』の演出では必ず二人が登場する。

ちなみにUR確定演出はオールマイト(下記のヒロバト含)。



ULTRA IMPACT!!

・お料理SRで2人はカレーを担当していることが判明。

よく見ると出久がカレーを盛り付けているイラストには唐辛子が描かれている。

・レギュラーに勝己と出久を入れているとかけあいバトルが発生する。

・記念すべき1周年anniversaryでは十傑姿の二人が揃ってURで登場。




激突!ヒーローズバトル編集

2016.4~2020.10までゲームセンターで展開されていたカードゲーム。

何度かリニューアルされた。

・このゲームは基本的に1枚に1人の絵柄になっているが、「デクとかっちゃん」という2人揃ったカードが複数展開された。

幼少期→折寺→雄英→雄英2といった具合に、2人の時系列に沿って丁寧に描写された

・2人のW技が搭載。技名は『即席コンビネーション』。原作の期末試験に倣い、勝己がデクをつかんで投げ飛ばす技である。

・前述の劇場版2作目公開の際、期間限定でキービジュアルのカードが登場。もちろん上記のW技が搭載されており、偶然にも映画内で同じような技が披露された。

・勝己の期間限定サインが何故か『クソナードが!!』となっている。

・稼働前の宣伝として2人のカードが配布された。

・チームに2人を入れていると属性ボーナス「おさななじみ」が発生する。



勝デク♀編集

出久を女体化した作品。詳細はこちら


関連イラスト編集

センシティブな作品センシティブな作品MHAログ4センシティブな作品


関連動画編集

【勝デク】シャルル+α 【ヒロアカ】

【ヒロアカ/勝デク】【MHA/KTDK】shout baby


関連タグ編集

hrak【腐】 勝デク♀

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