概要
初登場は第9話で、バニシング執行部隊によって住人の夫婦と共に運び出された家財道具の中から出てきたアイテム。ヨシダは夫婦の引っ越しを手伝った謝礼として贈られた。
カンザキ曰く、最新のBMI技術により脳から筋肉への電気信号を検知するとひじのモーターが動力となり運動を補助、か弱いお嬢様でも米俵一俵買えちゃう(持てる)ほどのパワーを発揮する。
上記の解説に続けて気になるお値段を紹介しようとしたところでカタギリがスルーしたため本編中では不明だったが、単行本おまけページの商品レビューにてボルタッククローと同じく10万円であると明かされた。
使い方もわからないままヨシダはボルタッククローと接続して装着していたが、ショウダに対する打つ手がなくとも団地住民を守るため、逃げずに立ち向かう覚悟を決めると同時に起動し、性癖第二解放を遂げたショウダと互角の力を手に入れる。そしてゴウダ直伝の必殺技「ボルタックフィスト」で彼女を撃破するのだった。
その後も変態人妻への対抗装備として活用され、ツジサキ戦ではショウダの「ジャスティスクエイク」から発想を得た「ボルタッククェイク」を披露している。
関連タグ
ボルタッククロー…最初のパワーアップアイテム。