概要
正式名称は超振動剣ボルタック・ソード。
ヨシダ父がカンザキに無理矢理購入させられた商品。価格は20万円。
超振動で触れたもの全てを無力化させる長ドス。
普段は箒の中に仕込んで戦闘時に抜刀するという仕様になっているが、これがこの商品の元からの仕様なのか、ヨシダ父が箒の中に隠して日常生活で手に持ちながら自然に行動できるようにするために細工したのかは不明。
この武器の登場自体は第23話だがそれ以前の話でヨシダ父が箒で変態人妻と戦っていたことを示唆する描写はあった。
必殺技は相手の股間に当てて超振動で鎮圧する「レジデンスセイバー」。
この用途から切断能力はないのかと思いきや、第36話でヨシダの身体を遠隔操作したライコウが使用した際は、シラカゲがプルートの能力で作った分身をショッピングモールにあるトイレの仕切りごと切断、更に彼女の身体と共振石を傷つけずにクロスだけを切り裂いて無力化するという芸当まで見せた。
単行本7巻の商品レビューによると、その切断能力は隠された機能などではなかったようで、振動の強弱で威力調整することで電マはもちろんチェーンソーとして使い分けて夜の営みから惨殺まで幅広い役割を持つ。
顧客レビューでは
・★1:弱の使い心地のよさと強で使った後悔を記す、元男性24歳
・★5:大木の切断から削岩機まで幅広い用途を重宝すると高評価しながら、無資格で使える事を疑問視する、32歳現場監督
・★1:強にすると金属さえ両断できる点から、本当は家電ではなくラ◯トセイバーのような白兵戦用兵器ではないかと調査を開始することを宣言する、34歳人妻
の声が寄せられている。