概要
ボンバザル(BOMBUZAL)とは、1988年にイギリスのイメージワークスという会社が作ったパソコンソフト。
日本ではケムコがスーパーファミコンに移植したものが1990年12月1日に発売された。
スーパーファミコン初のサードパーティソフトかつ初のパズルゲームであり、本体や他のゲームと一緒に抱き合わせ販売もされていたらしく妙に知名度が高い。
このスーパーファミコン版を海外で発売する際に「Kablooey」というタイトルに改められている。
パソコン版の「Bombuzal」がSteamで販売されている。
主人公(奇妙な外見をしている)を操作して全ての爆弾と地雷を処理し、生存できればクリアとなる。全130面。
2Dモードと3Dモードがあるが、真上からの視点の2Dモードの方がプレイしやすい。
評判
テレポートの仕掛けがどこに飛ばされるかわからないところが理不尽。
飛ばされる場所によってはすぐにミスになる。
覚えておくしかない。
ステージが広いと全てを見渡せない。
バグ技を使用しないとクリアできない面がある(80面)。
当時はクソゲー扱いされることが珍しくなかった。
現在は人を選ぶが、やりごたえのあるゲームという評価がされている。