「壊すことしか出来ないならよぉ オレが壊してやるよ」
「今度はオレが 佐野万次郎を救いたい」
概要
漫画「東京卍リベンジャーズ」における、佐野万次郎×羽宮一虎の腐向けカップリング。
共に東京卍會の創設メンバーであり、度し難い因縁で結ばれている二人。
過去(本編6巻)
マイキーの誕生日を祝う為、一虎は同じ東卍創設メンバーである場地圭介と共に、マイキーが憧れていたバイクを盗む計画を立て実行する。
だがそこには大きな誤算があり、一虎達が入った店はマイキーの兄である佐野真一郎が経営するバイク屋だったのだった。
一虎達の犯行を目撃した真一郎のことを、一虎は殺害。「真一郎君はマイキーの兄貴なんだよ!」という場地の言葉で、一虎は初めて自分が取り返しの付かないことをしてしまったと知る。
「嘘だ・・・・・・マイキーの兄貴を オレが殺すはずねえ!」
「マイキーのためにやったのに 何で・・・・・・」
マイキーの為にやった行動で、彼の最愛の兄を殺してしまったという最悪の結果になったことで、一虎は「全部マイキーのせいだ・・・・・・ だから・・・・・・マイキーを殺さないと」という結論に至る。これは完全な逆恨みだが、この事件をきっかけに一虎はマイキーへの憎悪を募らせ、歪んだ執着を示すようになる。