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マルティ=メルロマルク

びっち

マルティ=メルロマルクは、小説「盾の勇者の成り上がり」の登場キャラクターである。 「盾の勇者の成り上がり」の外伝である「槍の勇者のやり直し」にも登場している。
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概要

CV:ブリドカットセーラ恵美(TVアニメ)

メルロマルクの第一王女。
セミロングの真っ赤毛の可愛らしい見た目でやや幼い顔立ち
最初は「マイン=スフィア」と言う名の冒険者として身分を偽って行動していた。
尚文罠(美人局)に嵌めた張本人にして悪女

人を騙して陥れることが大好きというとにかく外道な性格。
自分以外のすべてを見下しており、彼女にかかわった人間の大半は騙されて破滅するか、利用された挙句捨てられるかのいずれかとなっている。
肉親への情も微塵もなく、妹のメルティは内心邪魔に思っており後述のように殺そうとする。母のミレリアに至っては自分を尚文とともに失脚させた張本人としてためらうことなく殺害している。
父のオルトクレイにはなついているように見えるが、利用価値があるからそうしているだけであり、ミレリア殺害時には「パパも同罪」と一緒に殺そうとした。

盾の勇者の成り上がり

悪知恵が天才的で女王が留守の間は元康一行に加わり様々な悪行を行っていたが、ミレリアの帰還と同時に王権を剥奪され、名前をビッチ、冒険者名はアバズレに改名される。その後も懲りずに暗躍を続けたため、魔女(ウィッチ)みたいだという意味も込めてビッチを超越したビッチ、略してヴィッチと呼ばれるようになった。
原作では、弾劾裁判の場で改名された後にオルトクレイと共に尚文に対して強制的に土下座をさせられるが、アニメ版では、弾劾裁判で死刑が確定し、その日のうちにオルトクレイと共にギロチンで処刑される段になって、元康に助命を乞うものの見捨てられ、尚文にも助命を乞い(奴隷紋が反応しなかったため、本音での命乞いである模様)、殺すことをためらっていた尚文から改名が提案されるという違いがあった(なお、女王は家族としての情もあり減刑を嘆願する予定であったことが示唆されている)。

ちなみに、原作では元康と一線を越えており、自身のはじめては元康に捧げたと発言したものの、ミレリアによって嘘であることを看破されている。

その後は尚文を逆恨み毒殺しようとするが失敗し、元康が霊亀に敗北した際のドサクサで行方をくらまし様々な人に取り入っては切り捨てを繰り返してきたが、メルロマルクの革命軍の首謀者として捕らえられ、フォーブレイの加虐趣味ののもとへと嫁がされる(事実上の処刑)。
途中タクト一派により見た目そっくりのホムンクルスと入れ替えられることにより救われて(ただし、そこまでの段階ですでにフォーブレイ王の「プレイ」により体のいくらかの部位や器官を破壊・欠損させられており、その部位のホムンクルス技術による再生医療を余儀なくされてはいた模様)、タクト一派に付き共に世界征服に乗り出し、その過程で母を殺すが尚文たちに再び捕らわれ、唯一の救いであるオルトクレイ改めクズからも遂に見限られ最終的にはタクト一派として処刑。魂すらも魔物に食われた。

ミレリアとオルトクレイの悪いところを引き継いだと言われているが、オルトクレイが過去の悲劇から盾の勇者や亜人に半ば逆恨みではあるが私怨で動いていたのに対し、彼女の場合は行動に信念や動機がなく、おおよそとても二人の血を引いているとは思えないほどの外道ぶり。元は次期女王の立場であったため、正しい女王になれるように徹底した教育もされていたはずにもかかわらず、である。そのため尚文は、何をどうしたらあんなにも醜悪なまでに自分本位な性格に生まれついたのかと違和感を抱いた。
また、色々と悪知恵を働かせる割には、自分を守る対策はほとんどしておらず、せいぜい追い詰められて命乞いをする程度であり、そのことでも不自然である。
その違和感の正体とは…?

web版と他コンテンツでの差異

書籍版では、革命騒ぎを起こしておらず、を騙して逃走した後、一度姿をくらませており、その間にタクトに取り入り、web版同様に母を殺害する。
タクト一派が敗戦した際、いつの間にか逃亡しており処刑されていない。その後、方法は不明だが、風山絆グラス達のいる異世界に渡り、そこでも暗躍していた。しかし、以前に元康のパーティにいた頃に騙した女性ライノが復讐も兼ねて密偵として潜伏しており(しかも、ヴィッチはライノの存在すら忘れていた)、尚文たちとの戦闘中に正体を現した彼女に殺される。しかし、仲間により魂は回収されており、復活する可能性がある。
書籍版、コミック版では女王からは全く信頼されていないため、王位継承権もweb版と比べると第一位から第二位に下がっており、メルティを殺そうとする理由が追加されている。

槍の勇者のやり直し

元康からは赤豚と呼ばれる。
こちらの世界でも勇者一行の不和を招こうとするものの、本性を知っている元康にことごとく破られ、殺される。

メルロマルク編までは元康の代わりに樹一行に付くが、樹とは全く性格が合わないためボロが出るのを恐れてかあまり一緒に行動せず、王女の立場から間接的に支援している。
また、元の世界で元康が育てたフィロリアルであるフレオンを殺害した犯人であることが示唆された。

シルトヴェルト編はあまり活躍がなく、メルロマルク編では最初の世界とほぼ同じなので省略、もちろん最後は殺される。

フォーブレイ編では元康に殺されてしまうが、三勇教徒の女性に憑りつき三勇教を導き、更に同じく死亡して幽霊になっていた杖の勇者であるクズの力を悪用してメルロマルクを悪魔と亡霊とゾンビが蔓延る魔都に変え、周囲の魂を吸収する力と霊体であるため大半の攻撃がすり抜ける特性でラスボスの如く大暴れするがクズに見放されて杖の力を失ったことと元康のソウルイータースピアの前に敗れる。

ゼルトブル後編ではミレリアの願いで殺されはしなかったものの、赤豚に改名されたのち元康に魂を抜かれ廃人と化す。


行った悪行

  1. 元康をそそのかし、国敵である尚文の身包みを剥いだ上で強姦魔の濡れ衣を着せ糾弾する
  2.    〃     尚文からラフタリアを剥奪しようとする
  3. 波の被害から復興中の村に対し独断で復興特別税をでっち上げ徴収しようとする。しかも、税の額は宿屋での一泊食事つきが銀貨一枚に対し、村を出入りするだけでその百倍にあたる金貨一枚という、確実に村が破たんするレベル(書籍版)
  4. 元康が尚文に対して城下町のド真ん中で建物や民に被害が出るのも顧みず一方的に始めた決闘を「国が認める権利」だとして正当化しようとする(しかもアニメでの描写を見るに、三勇教の教会とは目と鼻の先の場所であった。のちに三勇教が暴走を始めたことと無関係ではあるまい)
  5. 三勇教がメルティを暗殺しようとしたことに心配するフリをして、便乗して加担する(自分自身も抹殺対象に含まれていたと知るや、己の所業は平然と棚に上げて激怒した
  6. 元康のパーティーに入った新入り女性メンバーを遊行費目的で風俗に売り飛ばし、元康には自主的にやめたと報告(小説版書き下ろし)
  7. 国庫を横領し流行りのアクセサリやエステクラブに行くなど贅沢の限りを尽くす
  8. 元康の面前でに乗り換え、元康を捨てて逃げる(web版ではそれからほどなくして燻製(樹の元仲間のマルド)と接触、クーデターの準備はこの時点で行われていた事になる)
  9. その翌朝、錬の身包みを剥ぎ、金品類を持って姿をくらます
  10. 樹に謎の武器の破片を渡し洗脳道具を作り出し、三勇教残党や樹の元仲間たちと共にメルロマルクにクーデターを起こす(書籍版では樹にコロシアムで稼がせ、それを浪費した挙句借金を押し付けて逃げた)
  11. タクト一派に取り入り国家転覆に加担し、実の母親を殺害して世界征服を企む
  12. 四聖勇者全員を召喚するよう三勇教会とクズに提案、国際協定無視の暴挙でメルロマルクを周辺諸国と一触即発の状態にする(web版。このためミレリアは調停に奔走、国を留守にすることを余儀なくされた。上記1~7は、その約3ヶ月の間にやらかした事である)


その他、物語が始まる前にも数々の謀計を行っていたことが槍の勇者のやり直しで語られている。


関連タグ

盾の勇者の成り上がり 盾の勇者の成り上がり登場キャラクター一覧
トリックスター ビッチ
???(リンク先ネタバレ注意)

人間のクズ 吐き気を催す邪悪

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