概要
「逆転裁判」及び「逆転検事」シリーズに登場する御剣怜侍と狩魔冥のカップリング作品に付けられるタグ。
作中で目立ったカップリング描写は無いが、師匠(狩魔豪)とその弟子、そして師匠の娘という一種の義理の兄妹的な関係性であるために、ナルマヨと並んで人気の高いカップリングである。
幼い頃からの馴染みであるため、お互いに対してのみ敬称なく「メイ」「レイジ」と下の名で呼び合う。アニメでは御剣は9歳、冥は2歳の時が初対面であり、それ以来兄妹のように育った事が判明している。
ただし互いに不器用な性格である為か、投稿作品ですら進展する様子があまり見られない。…が、そこが却ってカップリング人気に拍車をかけているようである。
冥にとって御剣はコンプレックスの象徴であり、常にライバル視しているが、一方で彼の要望を受けて助けたりと、何かと御剣を意識している事が窺える。
御剣も冥のムチの犠牲になる事はあるものの、彼女を「じゃじゃ馬」呼ばわりできる数少ない人物であり、長い付き合いからかプライドの高い冥の性格と扱い方を誰よりも理解している。彼女の父親に対しては並々ならぬ感情を抱いているが、冥に対するわだかまりはなく、妹のように思っている。
なによりも御剣の方はもう血の繋がった家族がおらず、彼にとって冥は唯一の家族ともいえる存在である。このため、冥が何者かに銃撃されて病院に搬送された際は誰よりも彼女を気にかけていた。
逆転裁判2のエンディングでの、とある衝撃的なシーン(ネタバレにつき詳細は伏せる)で人気に火が付き、続編である逆転裁判3での法廷対決によって更なる支持を獲得した。
逆転検事では御剣と冥が協力して捜査したりと行動を共にすることができる為、ミツメイ好きにはたまらない仕様になっている。
※ただの捜査です。
アニメ版のSeson2第6話のオリジナルエピソードでは中学生時代の御剣と5歳当時の冥の生活や二人の絡みを見ることができる。この頃の冥はかなり素直に御剣に懐いており御剣も戸惑いながらも嬉しく思っている様子だった。
関連イラスト