解説
基本的に音楽が大好きな音楽生命体。
MIDICITYのあるサウンドプラネットだけでなく他の星に住んでいるのもミューモンである。
いろんな種族が居て、ネコ族など動物名が付いた種族が多くそれに対応した尻尾とケモミミを持つ。精霊や妖怪など実在の動物以外がモチーフの種族も居る。
小さい姿と大きい姿があり、小さい姿は同社の「ハローキティ」シリーズのような口の描写が省略された2頭身のデフォルメ絵で、大きい姿は5~7頭身くらいのアニメキャラ風になる。
大きい時は人間体(態)、小さい時はミューモン体(態)と呼ばれることもあるが、大きい時でもミューモンではある。
大きい姿のとき、ケモミミの位置が頭上の場合は人間状の耳もある(四つ耳)ことが多い(髪で隠れて見えないことも多いが)。
初期には普段は小さい姿、ライブなどでテンションが上がると大きな姿になるような設定もあったが、アニメでは逆になったりして曖昧になっている。
体内にメロディシアンの結晶を持つ。嫌なことがあったりすると暗紫色に濁り、限度を超えて闇落ちもしくは能力者の手でダークモンスター化してしまうことがあるが、倒されると無傷で元に戻る。
「ミューモン」と「人」「人間」
この世界の住民は基本的にミューモンなので、作中の文章や台詞では、例えば「人使いが荒い」の意で「ミューモン使いが荒い」と表現するような言い換えが多く見られる。
ただし「人」や「人間」という言葉が存在しないわけではなく、個体数を数える場合(助数詞)は、Yokazenohorizonのキャッチコピーに「4人のB」の表現がしばしば見られるように普通に「~人」と言うようだ。
それ以外でも曲名や歌詞に「人生」「人間」を含んでいる曲などもある。おそらくミューモンを指す俗称として「人」や「人間」の表現も大体通じるが、フォーマルな場や文章では「ミューモン」と言うことなのだろう。