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概要

CV:木島隆一

LBCSを動かす適性を持っているものの、正規の装甲娘になれなかった少女達をミゼレム側の戦力にすべく勧誘している謎の黒猫。

勧誘対象はドロップアウトした人物のみならず、場合によっては正規の装甲娘をターゲットにする事もある(ソフィア以外の「ファーストケース」メンバーは遭遇済みであり、イチゴは実際に誘いに乗っている)。

その言動はどこかミゼルを彷彿とさせるが?

人物

人心掌握術に長け、コンプレックスを刺激する等の手段で巧みに心の隙を突く。

また、抜け目のない策士でもあり、重度のイレギュラー要素である隊長の暗殺のためにステルス機能を備えたミゼレムを開発、彼が単独行動を取るタイミングを見計らって奇襲を仕掛けたり、イチゴの利敵行為をわざと見逃したうえで好きなだけ戦闘訓練を行わせ、十分な実力が付いたタイミングで「スキンフィールド無効化装置」による洗脳を行い傀儡にする等の行為を行っている。

正体

※第一部終盤のネタバレにつき閲覧注意

黒猫「ミュー」としての姿はあくまで仮のもの、正体は、大空ヒロ達との戦いで散らばったミゼルのデータの断片「ミゼルウイルス」のネットワークが、突然の衝動により不要な情報をトラッシュし残された、純粋な悪意のデータの集合体が自己進化を繰り返した後に誕生した存在「ブラックミゼル」。

そのトラッシュされた情報が固まって出来たのが「シータ(装甲娘)」である。

その外見はその名の通りの黒と紫を基調としたカラーリングとなったミゼル。

ミゼル全体としてのリソースの95%は彼が有しており、シータは最低限の防御を行う以外の行動がとれない状況にある。

性格は、合理性を重視するオリジナルのミゼルと異なり、その出自故に悪意に満ちたもので、相手に絶望を与えることに対して愉悦を感じるなど邪悪そのもの。

第一部での一連の行動は、ミゼル時代からの行動原理である世界の最適化の下準備に過ぎなかった。

関連タグ

装甲娘 ミゼル(ダンボール戦機)

垣根帝督:復活後のシステムとしての在り方が似ている(あちらは逆のパターンだが)。

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ミュー(装甲娘)
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ミュー(装甲娘)
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