概要
白い竜の姿をした賢者で、宿り木の塔の主。
かつては人間の女性で、3人の英雄とともに狭間の闇の王を封印したのち、復活に備えて長く時を生きられる竜の姿となり、現在に至る。
他のドラゴンクエストシリーズに出てくる女賢者と衣装は似ているが、下半身にもローブを纏いマントを横向きに羽織っている(左腕がほぼ露出し、右腕の大半が隠れる状態)。
老人のような喋り方をし、一人称は「わし」だが人間だった頃は若い姿だった。
冒頭で、伝説の卵を狙うドークの手先のカプリゴンにつけ狙われていたが、最終的に卵はマルタに越してきたイルとルカに託した。この卵からモントナーが生まれ、イルやルカのパートナーとなる。
また、狭間の闇によってばらばらになっていた世界を扉と鍵でつないだのも彼女である。
彼女が活躍するのは狭間の闇の王が復活してからで、宿り木の塔にやってきた主人公をサポートし、大魔神像(グランエスターク)を起動して狭間の闇の使いの闇の衣を払う。その過程でいちど勝負を挑んでくる。
超Gサイズモンスターの中では珍しく固有スキルを持っておらず、所有スキルは子供であるモントナーと同様に「モントナー」。