概要
『ドラゴンクエストモンスターズ2 イルとルカの不思議なふしぎな鍵』に登場するモンスター。
しん・りゅうおうやアスラゾーマの流れを汲む強化形態の魔王であり、エスタークが素体となっている。
しかしエスタークとは名ばかりの超巨大スーパーロボット然とした外見をしており、インパクトは抜群。
かつて狭間の闇の王を辛うじて封印したミラクレアパーティが、いずれ訪れる復活の時を危惧し、闇の王の結界を剥がすことができる力をもつ巨大モンスターを創り出そうとする。
そしてまずはミラクレアと交流のあった天空の世界の魔物たちが素体としてエスタークの像を作成。
エスターク型である理由は、「魔物が作るとどうしてもこうなってしまうから」とのことだが、ミラクレアは好意的に受け取っている。
このエスターク像にミラクレアとその仲間たちであるアモン(オリハルゴン)、メルナ(リバイアさま)、ダルジャン(マンモデウス)が憑依することで完成形となる。
外見も誕生経緯も完全に合体ロボのそれである。
またストーリー上ではグランエスターク本人には台詞がなく、ミラクレアの操作や主人公や命令で動くためますますロボット感が強い。
超Gサイズの巨大モンスターであり、『イルとルカの不思議なふしぎな鍵』においては名もなき闇の王と並ぶ配合ツリーの頂点に位置する。
配合方法はエスターク×聖竜ミラクレア。
スマートフォン移植版の『ドラゴンクエストモンスターズ2 イルとルカの不思議な鍵SP』では、こいつに更にダースガルマを掛け合わせることでダグジャガルマが作れる。
『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー3 プロフェッショナル』ではクリア後のサブイベントで仲間にできるが、かなり面倒な手順を踏む必要がある。
こちらではロボットではなく台詞があり、狭間の闇の王を倒すという使命を語っている。