概要
『ドラゴンクエストモンスターズ2 マルタのふしぎな鍵』で初登場。
デスピサロが紫色の鎧兜とマントを羽織ったような姿をしており、腹部の口や3つの目など面影を残しつつも、スマートな魔人の風貌となった。「すべてを思い出したデスピサロ」とされており、理性を保った「もしも」の姿をイメージしている。
その後リメイク版の『イルとルカの不思議なふしぎな鍵』でようやく再登場。
グラフィックがリニューアルされ、肩当てが二つになったり、エスタークそっくりな顔つきが変化したり、マントで隠された左腕が目玉のうごめく茶色いものと判明したりしている。大きさも超Gサイズの巨大モンスター。
なお近年の書籍やライブラリでは関係性がぼかされており、リメイク版『ドラゴンクエストⅣ』でのピサロの設定などから別人である可能性も高い。
その為「完全なチカラを得た魔人」と土台から変更されている。
『星のドラゴンクエスト』では全身が茶色の亜種、「大地の厄災」というボスが登場した他、更なるパワーアップを遂げた「ゴア・サイコピサロ」も登場。
旧デザインに名もなき闇の王の意匠が追加されたようなフォルムでより禍々しい。
各作品でのサイコピサロ
- マルタのふしぎな鍵
????系として登場。
やはりというかデスピサロとエスタークの配合で生み出せる。
「いてつくはどう」「冷たい息」「ビッグバン」を習得する。これはゾーマと同じ特技である。
素の耐性はマダンテ強耐性、即死系・補助系耐性パーフェクトと申し分なく、メタル化も可能。
- イルとルカの不思議なふしぎな鍵
超Gサイズの巨大モンスターとなった。
ストーリー中では、狭間の闇の王の4番目の使いとして登場する。
3回連続で行動し、「獣王げきれつしょう」「せいけん突き」「てんぺんちい」「まわしげり」「リバース」を使用する。
手に入れるにはデスピサロとネオ・ドークを配合する必要がある。
『ジョーカー3』無印では登場できなかったが、今作で復活。
マントを被せて隠していた左腕も常に晒している。
配合が面倒になっており、デスピサロ×ミルドラース×邪眼皇帝アウルート×拷問王イッタブルの4体配合になった。
クリア後のグランエスタークと戦うのに必要なモンスターの1体。
サイコピサロ×真・魔王ザラーム×大魔王マデュラージャ×マスタードラゴンと4体配合することでまさかの魔剣士ピサロが生み出せる。ちなみにヒト型のピサロがモンスター扱いで参戦するのは非常にレア(元々が魔族なので一応モンスターではあるのだが)。
理性を保っているが故に元の姿にも戻れるのかもしれない。
関連タグ
しん・りゅうおう ジェノシドー アスラゾーマ:モンスターズオリジナルのパワーアップ形態。