概要
銀色に輝く星で、七色に光り輝く星。千年に一度生まれる星と言われている。今作のオリジナルキャラクターでもあるコロと共に、バトルロイヤルマップに於いてスターの交換を渡す役割を務める。生まれたばかりの星と言われているが、立派な髭と眉毛が生えており、一人称も「儂」という事から人間でいう老人同然。
後にストーリーモードでは彼と戦うラストゲームがある…。
スターダストゲーム
ストーリーモードの最後に行われる一人用ミニゲーム。このゲームに勝利することでストーリーモードがクリアになる。
ゲーム内容
流星をかわし、炎が消えてから拾って投げ、ミレニアムスターにぶつけて攻撃するミニゲーム。制限時間は3分で、一定数の流れ星をぶつければクリア。ただし、炎が燃え盛っている流れ星に触れてしまうと即失敗となる。また、ミレニアムスターに当たると少しの間動けなくなってしまう。
ミレニアムスターに流れ星をぶつける回数は、ストーリーモードの「やさしい」では3回、「ふつう」では6回、「むずかしい」「とてもむずかしい」およびミニゲームルームでは9回。ノルマの3分の1の流れ星をぶつける度に、ステージが変化していく。
関連タグ
以下ネタバレにつき閲覧注意
…ボ、ボク、ほんとうは
ミレニアムスターじゃないんですー!
ごめんなちゃーい!
全てのスタンプが押され、ミレニアムスターにも勝利し、これでようやく宇宙一のスーパースターになれたと思われたプレイヤーだったが、自分が偽者であることを白状し逃走。
その事実を知ったプレイヤーは落胆することになるが、その途端コロの頭から本物のミレニアムスターが登場。七色の光り輝く白い体をした星の姿をしている。本物のミレニアムスターから今までコロの頭の中に隠れてプレイヤーの活躍を見届けていたことを告げられる。おそらくコロ自身もこれについては今まで隠してきたと思われる。
結局最後まで偽者の方の詳しい情報は分からなかった。
しかし強大な力を持っている為、1000年前に生まれた元ミレニアムスターの可能性もある。
エンディング後も引き続き偽者の方がガイドを務める。
余談
沢田ユキオの漫画作品『スーパーマリオくん』の「マリオパーティ3」編では、本作のネタバレ防止のためか偽者ではなく本物のミレニアムスターとして振る舞っており、コロの中に入っている本物のミレニアムスターも登場しない。