概要
原神に登場するキャラクター、ムアラニとカチーナのコンビ、あるいはカップリングタグ。
それぞれ所属する部族は違うものの両者の仲は非常に良好。
ムアラニは気弱ながらも頑張り屋なカチーナを高く評価しており、カチーナも自分に優しく接してくれるムアラニを「初めての親友」としている。
魔神任務では『帰火聖夜の巡礼』にエントリーする際、直前になってチームメイトが皆抜けてしまったカチーナに、ムアラニが手を貸す形で共闘。予選をコンビプレイで通過した。
しかし個人戦にあたる本戦では、最終戦で両者が対峙する事態になる。
カチーナにとってムアラニは親友かつ格上の相手でもあったものの、彼女の信念の籠った一撃がムアラニに見事に命中しカチーナが勝利した。
ムアラニは敗れたものの、カチーナの成長を喜び彼女を褒め称えていた。
その後『夜巡者の戦争』で戦死したカチーナが「反魂の儀」で蘇生できない問題が発生すると、ムアラニは真っ先に炎神マーヴィカの元へ直談判。なんとしても彼女をナタに連れ戻すべく、旅人を筆頭とする仲間たちと共に行動することになる。
最終的にムアラニはカチーナを救出することに成功するがそれと同時に、親友を救うために非常に危険な『夜神の国』に突入することも厭わなかったムアラニの姿勢が英雄「トゥパック」に評価され、彼女は「ナタを救う『古名の継承者』」に選ばれることとなった。
余談だがキィニチにカチーナを紹介したのはムアラニである。