概要
| 種族 | 星晶獣 |
|---|---|
| 年齢 | 不明 |
| 身長 | 166cm |
| 趣味 | アスタロト様の役に立つこと |
| 好き | アスタロト様 |
| 苦手 | 負けること |
| CV | 森なな子 |
団長達と出会う前―
デミウルゴスという星の民が、ルシファーという星の民の助言を受けながら造った原初獣（星晶獣）。魔法に特化しており、非常に巧みな使い方をする。星の民の最高評議会の一人であるアスタロトという人物を深く信奉している。
ある時、アスタロトは野望の為に星の世界を掌握しようという計画をルシファーに知られてしまい、命令を受けたルシフェルという原初獣によって討たれてしまう。アスタロトを信奉していた彼女は、背後にいるルシファーに復讐すべくルシフェルに戦いを挑むも返り討ちに遭い、命は助かったもののパンデモニウムに収監される。仲間になった現在でもアスタロトの遺骸を持ち歩いているが、この収監時から持ち歩くようになったらしい。
後の10周年イベントでは、復讐以前に先ずアスタロトを復活させる為にフェニックスを探して接触し、灰を持ち帰ったりしていた所をルシファーに目を付けられ、ルシフェルによって叩かれパンデモに収監された事が本人から語られた。
団長達と邂逅、その後―
ある日、パンデモニウムの調査に来た騎空団（ビィと団長達。こちら側については、共闘コンテンツのクエストを参照）と邂逅する。メイガスは騎空団を利用し、魔法でアスタロトの蘇生を試みるも不完全であり、尚も自らを依り代にして「魔神アスタロト」として復活を試みるがメイガスの力量が足らずに融合バランスが崩れ、力も姿もほとんどメイガスのまま（悪魔のような巻角と長い銀髪が美しい女性）になり、結局は騎空団に敗北して計画は失敗に終わる。
その後、周年イベントである「000」にてパンデモニウムは崩壊してしまい、この崩壊に巻き込まれる形で彼女は空の底に落ちて命を失ってしまった。
10周年イベント「HEART OF THE SUN」以降―
一度は命を失ったが、その後フェニックスという太陽生物が自身の計画の協力、交渉をもちかける為にフェニックスの涙により完全蘇生させられる。その過程で（全てはアスタロト復活の為に）フェニックスに協力したり、フェニックスの計画を見破っていて中立的な位置にいたり、なし崩し的に団長達と共闘する。前述の魔神アスタロトの姿も、魔法の修行によって研鑽した末にアスタロトと融合せずとも変身できるようになった。
騒動が片付いてからもアスタロト復活は全く諦めておらず、観光ついでに蘇生に関する情報を集める為に飛び回るが、そもそもメイガスは空の世界をちゃんと見るのはこの時点で初めてで、その空の世界では真偽定まらない伝承、噂があまりにも多く、しかし100％偽の情報とも断定できない故に捨て置けず途方に暮れ、改めて考え直した結論が「アスタロト様の復活につながる手がかりが集まる可能性が一番近い人物（＝特異点と呼ばれる団長）を近くで観察する」というものだった。駄目元で団長の騎空団に入りたいと遠回しに言ってみた彼女は、団長の「いいよ！」の一言でめでたく仲間入りする。ただ近くで観察するだけならば他は何もしないという発想もありそうだが、そういう事をせずに「利が無いとは言わせない」と律儀に仲間として力を貸す辺りが後述の彼女の性格をうかがい知れる。
性格等
一見すると傲岸不遜な印象に見えがちだが、根はとても律儀で真面目で素直。強い者には畏敬も敬意もしっかり意識し、カリオストロとの小競り合いの際には瞬時に毒を解析した実力の高さを見据え、再会した時には「天才美少女錬金術師カリオストロ」と冗談のような二つ名まで丁寧に呼ぶ程。初めて見る空の世界だからか、うさんくさい伝承についても最初は鵜呑みにしてしまっていた。
比較的（というよりも、かなり）自由奔放な団の活動に対しても、ツッコみながらも直ぐに馴染んでしまう程の素直っぷりであり、最初は警戒を崩さずに監視していたカリオストロも、あまりの純粋さに当てられて「これ以上（の監視）は野暮だな」と早々に監視を切り上げている。
魔法だけでなく、呪いや毒にも精通しており、物事への考察や推測も得意。公式には記載されていないが、魔法の解説や謎解き、推理は無意識にワクワクしており、意外と好きなようだ。推理や考察した内容を他の人に説明する際には、多くの人が理解できるように分かりやすく丁寧に手順を踏んだ説明をしてくれる。また、嘘を見抜く洞察力が大変鋭く、彼女が対象に質問し、相手が何を言おうが黙っていようがその反応を見るだけで質問への真偽を判断できてしまう。交渉を持ちかけてきたフェニックスに対しても、最初から取引する気が無く利用する気でいる事、さらには計画の大部分までを推理して見抜いていた見聞力を持ち、賢いというよりも「聡明」と言った方が合っている。
聡明ではあるが、真面目で素直故に安い挑発をされると過激な表現を用いて言い返す。ただ、頭に血が上るような怒り方ではなく、挑発を受けたから冷静に受け止め、それに応えるべく相応に言い換えしてわざわざ相手をする印象である。この時、過激で汚い表現を使う事はあっても汚い言葉は使わない。
しかし、何かにつけても何に置いても、アスタロト第一である。全ては信奉するアスタロト復活の為。勝負事に勝てば、それはアスタロトの加護があったから。負ける時があったなら、それは自分に敗因があるから。いつ何時でもアスタロトへの信仰は忘れない。
プレイアブルキャラクター
水着Ver（SSR 闇属性）
- フレーバーテキスト
寄る辺なき獣は遺骸を抱え、広い空を駆け続けた。宿り木はなく、導もない。魔王の復活のみを願う忠誠の獣は、辿り着いた休息の地で何を思うのか――
- 性能
| 奥義 | マレウス・デ・グラージ | 闇属性ダメージ(特大)/自分のダメージアビリティが即時使用可能 |
|---|---|---|
| 1アビ | マレフィクス・デモリア | 敵に6回闇属性ダメージ/強化効果を1つ無効化/自分の奥義ゲージUP(10％) ◆黒闇の呪い状態の敵に対してダメージ回数UP |
| 2アビ | モリオール・コンゲラート | 敵全体に8倍闇属性ダメージ/腐敗効果/侵蝕効果/劇毒Lvが1上昇(最大10)/氷結Lvが1上昇(最大10) ◆黒闇の呪い状態の敵がいる時、ダメージ性能UP |
| 3アビ | デスペラーティオ | 敵全体に黒闇の呪い効果 ◆ターン終了時に黒闇の呪い状態の敵がいる時、メイガスのHPが減少/メイガスが戦闘不能になった時、敵全体の黒闇の呪い効果を消去 |
| サポート1 | 誇り高き原初獣 | ターン終了時に敵に付与されている弱体効果が10個以上の時、マレフィクス・デモリアが発動 |
| サポート2 | 魔法の支配者 | 黒闇の呪い状態の敵がいる時、闇属性キャラの攻撃UP/アビリティ命中確率上昇/アビリティ与ダメージ上昇 |
