※この項目はコマンドーのネタバレを多く含みます。ネタバレに対して「今度余計なこと言うと、口を縫い合わすぞ」と言いたくなる方は閲覧を控えてください。
概要
コマンドーのジョン・メイトリックスとベネット(コマンドー)のコンビまたはカップリング。
メイトリックスに隊を追い出された後、ベネットはずっと彼のことを想い続けてきた。
一方で、メイトリックスは一度他の男に向かって「面白い奴だな、気に入った」「殺すのは最後にしてやる」と発言していたが、すぐに前言撤回していた。彼が劇中で最後に殺したのはベネットである。これは彼なりの「気に入った」という愛の告白だったのかも知れない。
ベネットは最初に、メイトリックスの最愛の娘であるジェニーを誘拐した。これは嫉妬の感情によるものかも知れない。彼は元々メイトリックスの弟子で、殺しを教わっていた身だ。しかし、映画の冒頭では、メイトリックスはジェニーに格闘技を教えている。つまり、ベネットはジェニーの兄弟子にあたる立ち位置にあり、彼女に注がれている愛情を妬んでいたとしてもなんら不思議ではない。
二次創作での傾向
「筋肉モリモリマッチョマンの変態」ことメイトリックスが強気で好戦的なベネットを弄ぶといったものが主流。主人公とラスボスという組み合わせであることからも、このカップリングは視聴者人気が高いと思われる。