メガネブラとは、眼鏡をブラジャーのように胸に掛けることである。また、そのようにして掛けた眼鏡そのものも指す。
初出は桜井のりおの漫画「みつどもえ」の159卵生「メビウストリッパー」。
概要
みつどもえでは、丸井みつばが保険医の栗山愛子に間違って掛けさせられた。それを見た杉崎たちからは「新しすぎるだろ!!」というツッコミをもらっている。
ただし実際には顔の大きさと胸囲には大きな差があるため、眼鏡をブラジャーのように着用するのは物理的に非常に無理がある。よしんば、形状記憶合金のフレームを使えばなんとかなるかもしれない、といった程度である。ただし二次元なら(物理的には)案外無茶でもない。
またメガネブラには、ブラジャーの本来の用途である胸の形を整える作用は期待できない。単なるフェティシズムである。ニュアンスとして近いものに手ブラが存在するが、メガネブラは手ブラと違い乳首が隠れない。そこに新しいエロスが存在するとも言える。また瓶底眼鏡やレンズの反射具合により、巧妙に乳首を隠すことも可能である。
眼鏡っ娘との関係
間違ってはいけないのが、メガネブラを掛けたからといって眼鏡っ娘にはならないということである。メガネブラと眼鏡っ娘は趣旨が大きく異なる(眼鏡っ娘は着用者の性格・性質に着目するのに対し、メガネブラはフェティシズムゆえに着用者の性格は考慮しない)。
もちろんメガネブラを付けていようと、眼鏡を顔に掛けていれば眼鏡っ娘と言える。
関連イラスト
表記ゆれ