概要
江ノ島だいすけの漫画『人造人間100』に登場する対人造人間組織。
〝理想の人間〟を目指し〝優れた肉体〟だけ求め、いともたやすく行われるえげつない殺人を犯す人造人間撲滅のため結成された集団。
作中の様子から、社会から秘密裏に任務・活動をしている模様。
モートセーフには、
- 人造人間を相手にする戦闘員
- 参謀や裏方の非戦闘員
- 保護された一般人
主に3グループで構成されている。
本部には衣食住、医療機関、戦闘訓練設備などが充実している。
人間が人造人間と応戦するため、モートセーフでは独自戦術「火花(スパークル)」が実践されている。
これは素質のある者だけを対象に、厳重保管する「人造人間No.99の核」から自己の身体能力や特殊体質を底上げする力を享受する方式であり、元々有してない能力は向上しない。
人造人間の戦闘力に応じて、一ツ星~五ツ星の階級が設けられている。最高峰の五ツ星はNo.80~No.100-本作『人造人間100』の人造人間は番号が大きいほど性能が高い-に相当する実力者が6人いる。
備考・余談
組織名「モートセーフ」は、現実における18世紀、死体ドロボウから墓地を守る仕掛けを指す単語でもある。
史実では『死体(にんげん)を守る』だが、本作では『死体(じんぞうにんげん)から守る』という意図が込められているのだろう。
あと本部の建物(デザイン)が連載時と単行本で違うのは秘密だよ(小声)
関連タグ
人造人間No.1・・・最重要目標