概要
搭乗機:トーキン・フゥ
仙人のような風体の老人で、小河原現太とは見知った間柄であるよう。
テーブルマウンテンで会った際には、被り笠に煙管、着物といった出で立ちだった。
眉毛は無くカエルを髣髴させるひしゃげた面相をしており、耳朶が尖っている。
現太を黒将の許へと導いたり、人機に取り込まれた両兵が殺そうとしたシバを救い、両兵の手が血で汚れるのを寸手で阻止するなど、何らかの形で小河原親子に関わっている。
友次とも面識があるようだが、詳細は明らかにされていない。
旧・エクステンド
八将陣の一人。
コンクリートをも貫く護符を武器とし、相手に声を発せられなくするなどの術を使う。
この時には笠を被っておらず、中国の道士風の帽子と服装に首から下げる数珠、メガネを着用していた。
リレイション
柊蒼旗の夢の中に人機トーキン・フゥが現れ「涙の死々壺」を託した。
蒼旗に語りかけた人機の操主はヤオであると思される。