綱島志朗
12
つなしましろう
綱島志朗とは、日本の漫画家。代表作は「ジンキ-人機-」シリーズ、「オリハルコンレイカル」及び「オリハルコンレイカルDUO」等。
1978年12月14日生まれ、岡山県出身。
幼少から視聴しているロボットアニメの影響からメカデザイナーを志すが、その方法がわからなかったので「漫画なら好きなものが描けるのではないか」という考えで描きはじめたのが原点である。
女の子の可愛さとロボットアクション・メカデザインに定評がある。
地の画風はいわゆる萌え系で、『ジンキ』の初期は絵柄を意図的に変えていたが、不評だったためすぐに変えたという逸話がある。
持ち込みを始めてから割とすぐにデビューしたため、アシスタント経験はない。
その一方で掲載誌の事情に巻き込まれる事が非常に多く、連載漫画を一時中断し時間が経ってから再開するというケースも少なくない。
出版元もエニックス(現スクウェア・エニックス)→マッグガーデン→富士見書房→一迅社と数回に渡る移籍を行っており、最終的にアスキー・メディアワークス及び一迅社からコンプリートエディション、新装版という形で過去作品を単行本化して補完されている。
また、『ジンキ』シリーズでやたらとエロ展開(それもR-18スレスレ)のようなものを入れてくる傾向には、ファンの間でも賛否が分かれる格好となっている。こうした傾向は、同シリーズの流れを汲む『人狼機ウィンヴルガ』においても踏襲され、やはり同作でも当初の掲載誌であった「チャンピオンRED」での表現規制の強化に伴い、「ヤングチャンピオン烈」へと移籍の上、「人狼機ウィンヴルガ叛逆編」として仕切り直す形で連載を継続する、という事態にまで発展した。
メイン画像などからも分かるように、Pixivにもアカウントを持っており、執筆作品にまつわるイラストや告知が投稿されることもある。
関連記事
親記事
子記事
兄弟記事
コメント
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る- 人狼機ウィンヴルガ外伝/黒影機ヴェイルファング
33話 「猟犬」と「強襲」
33話です 謎の部隊ハウンドの出現。 凶龍と黒狼の戦いは何処へ向かうのか。 (次回もお楽しみに!)6,325文字pixiv小説作品 - 人狼機ウィンヴルガ外伝/黒影機ヴェイルファング
34話 「脅威」と「力」
34話です その力は誰が為に。 託された想いは少女達へ奇跡をもたらす。 勝利という名の新たな力と共に。 (次回もお楽しみに!)8,223文字pixiv小説作品 - 人狼機ウィンヴルガ外伝/黒影機ヴェイルファング
27話 「復活」と「凶竜」
27話です 彼女は生きていた…そして凶竜は再び目覚める、気味の悪い咆哮と共に。 (次回もお楽しみに!)6,171文字pixiv小説作品