1966年の実写映画『黄金バット』に主演として千葉真一が演じるヤマトネ博士が登場。
1967年から放送されたテレビアニメ版では村越伊知郎が声を演じた。
多少設定は異なるが、実質的な主役ポジションとして活躍する。
そうか、わかったぞ!(超速理解)
日本を代表する物理学者で、空飛ぶ万能マシン「スーパーカー」の発明者。
実写映画では国連秘密機関パール研究所の責任者で、地球への衝突コースをとっている惑星イカロス破壊のための超破壊光線砲の建造に必要な特殊レンズの原石を求めて幻の大陸・アトランタスに向かった所、宇宙征服のためイカロスを呼び寄せた怪人ナゾー様とかち合い、封印されていた黄金バットと共に立ち向かう。
テレビアニメ版ではヤマトネ一味VSナゾー軍団がストーリーの主軸として描かれており、学会や防衛軍からナゾー退治を丸投げされ、あらゆる状況でナゾーの陰謀に巻き込まれるが、作中で「魔法使い」呼ばわりされるほど人間離れした頭脳と身体能力と精神力で事件をほぼ解決寸前にまで導くため、ナゾーからも黄金バットに匹敵する宿敵と認識されている。