概要
ユズとは夜廻三の主人公。
本作ではキャラメイクが可能となり、主人公の名前、外見、さらに(厳密には一人称選択)性別までが変更可能。
そのため公式サイトでも「幼い少女」ではなく「幼い子ども」と表記されている。
(ただし、公式絵ではスカート姿の少女として描かれている。また、男女共通地域の海外版では一人称選択できない)
ある事がきっかけで記憶を失い、掛けられた呪いを解くために夜の街を廻る。
街の各地で過去に無くしたものを見つけるたびに忘れてしまった思い出を取り戻していく。
学校ではいじめられっ子であり、
ストーリー序盤における言動の端々からも気の弱い性格が垣間見える。
しかし、夜の町で出会う様々な怪異や大切な思い出がユズを少しずつ成長させていく。
記憶
ゲーム序盤から学校の同級生にいじめられており(実は序盤の髪型・服装などのスタイルを設定している時にドンドンと音がするが、個室トイレのドアを叩く音)、紙くずをぶつけられ(ぶつけられた紙くずを拾ってゴミ箱に投げる(強制的イベント①))、追い打ちと言わんばかりにボールをぶつけられる。さらに廊下で『ユズ、死、呪呪(お化けの絵)』の紙を拾ってしまう(強制的イベント②)机にバカ!来るな、などの落書きをされ、ユズに〇〇入りの給食を食べさせようとする。強制的に食べるしかない(強制的イベント③)。
食べてしまったあとは自動的に屋上に上がり、壊れた網まで自分で動かさなくてはならない。
ここからオープニングでなぜか知らない森の中にいる。