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センシティブな作品

声 - 原史奈

概要

禁断の地にて発見された謎の少女セラに瓜二つの姿を持つ少女。

セラと同様に褐色の肌と緑色の髪を持つ反面、髪型はツインテールで服やはセラとは対照的に黒を基調としたものを身に付けている。

その正体はかつて存在を示唆された「マザー」と言われるシステムの中枢を担うマザーコンピューターの人型端末。セラがヘヴン担当で彼女は地球を担当していた。セラがジジを従えるように彼女はガガを従えている。

感情を持ちながら機械的に生きるセラとは違い感情の起伏に富んだ人物。長い間システムから離れ独自の生き方をしていたせいか、マスターと同じくデコイ(この世界の人類)を愛している。

ロックマン・トリッガーが反乱を引き起こした当初は敵対していたが、後に中立の立場を取る。セラとトリッガーが相討ちになったあとはセラが目覚めないよう、彼女が眠る「禁断の地」を監視しており、接近するディグアウター達は時間を停止させるカプセルで保護する、或いはヨーションカの街へ送り返すなどして対処していた。

しかし、10年前にロールの両親であるキャスケット夫妻が現れた際、瀕死の重傷を負ったマチルダ・キャスケットを治療するために自身のパーツを移植した事でユーナ本人の端末は故障してしまった。以降はマチルダの身体を借りて行動している(その為、本来の姿・声のユーナは、ロックの精神世界へ介入したシーンにしか登場していない)。本来の端末はキャスケット夫妻が乗ってきたドロップシップへ保管していた。

セラからはトリッガーの反乱について真相を教えられていなかったので、ロックを治療するため精神世界へ介入した際に、ようやく事実を知った。最終的に「人類再生プログラム」を阻止し、瀕死のセラに自らの端末を与える事で助命する事にも成功したものの、地球ではユーナ達以前に造られた「古いシステム」が暴走し始めたほか、マチルダに肉体を返却しようにもユーナ自身の端末が存在しないという問題は解決しないまま終わっている。

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ユーナ(ロックマンDASH)
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