概要
『#コンパス』に登場するアダム=ユーリエフ(兄)とソーン=ユーリエフ(弟)の兄弟。ソーンは当初カードとしての実装のみであったが、後にプレイアブル化された。
腐向けCPタグ『アダソン』『ソンアダ』を同時に付ける事は、住み分けの点から絶対に避けるべき。
2人の関係性
2人は氷に閉ざされた国『ユラン=ブルク氷帝国』のスラム街出身。この頃からアダムは氷の魔剣『ザヴァイヴァーニィ』を所有しており、スラムの暴徒たちからソーンを守っていた。ある日の事件を機に女王イデア=N=ユランブルク直々に王宮に迎えられ、アダムは女王に仕える『セントグラード騎士団』の団長として活動、ソーンは魔獣『グラナート』を宿す危険性から蒼王宮に幽閉されている。
アダムはソーンのことを大切に思っており、戦闘訓練など危険な場には向かわせないよう諭している。しかし、ソーンは「兄のように強くなりたい」「兄に褒められたい」という思いから魔術の勉強をしており、アダムも2人だけの時間を作って一緒に訓練をする事も多いようだ。
2人とも丁寧な口調で話すが、アダムの方はバトルの時のみ口調が荒くなる。スラム時代やソーンの元に帰ってきた時は荒くはないものの一人称が「俺」になっており、丁寧語も抜けているので、おそらくこちらが素。
ゲームでは
2人のデフォルト衣装はアダムが黒、ソーンが白と対になっている。また、ソーンのカラーバリエーションは兄の持つ2種を移植したものであるほか、兄のコートを着た『「兄様」フォーム』というコスチュームが存在する。
2人ともヒーローアクションは『氷剣タメ攻撃/リオート・メーチ』、ヒーロースキルは形こそ異なるものの『凍結』の状態異常を付与するもので、彼らのみが持つ固有の状態異常となっている。
また、ソーンのアビリティは「アダムが近くにいるとヒーロースキルパワーが自動で溜まる」というもの。