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ヨミエル

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ゲーム『ゴーストトリック』の登場人物。
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ネタバレ注意

※以下、ゲームのネタバレ注意






























概要

すべてを《アヤツル》


ゲーム『ゴーストトリック』に登場するキャラクターの一人(左)。
シセルが自分だと思い込んでいた死体の本当の持ち主。ゲームの人物一覧表記は『モウヒトリノワタシ』
名前の由来は「蘇る」もしくは「黄泉」だと思われる。

今夜、シセル達の国の未来を左右する取引を外国人相手に行おうとしており、カバネラ率いる特殊捜査班にマークされていた。しかしシセルには無い生き物を操れる《死者のチカラ》を使い、逆にカバネラに脅迫電話を掛けさせて彼を銃殺。意気揚々と取引相手が待つ場所に向かう。

元々は国からスカウトされるほど優秀なシステムエンジニア。国の最高機密の管理を再編成するプロジェクトの中でも極めて重要な中枢部分の構築に携わっていたのだが、あるときスパイの濡れ衣を着せられ誤認逮捕されてしまう。ヨミエルは無実を訴えるも、当時特殊捜査班に配属されたばかりのカバネラから強い尋問を受けて心身共に追い詰められた結果、カバネラが取調室に置き忘れてしまった拳銃を持って逃走。逃げ込んだアシタール公園にいた幼いリンネを人質に取り、自分を追いかけていたジョードと対峙する。しかし膠着状態も束の間、突如宇宙から飛来してきた隕石・アシタールの欠片がヨミエルの体に突き刺さり即死してしまった。
……が。このアシタールには死と再生の瞬間を延々と繰り返す力(超端折ると不老不死のゾンビ化)と未知の放射線を宿しており、体に隕石が刺さったまま命を落としたヨミエルは、生来の体は生物として死んでも魂だけで存在できるようになっていた。魂状態の直後記憶喪失になっていた彼は、たまたま近くに寄ってきた黒猫に無意識に《死者のチカラ》を使ってトリツキ、暫くは本物の猫として日々を過ごしていた。記憶と自身の亡骸が戻った後もヨミエルは黒猫にシセルと名付け、10年もの間唯一の相棒と生きていく。
しかし普通の人ならざる肉体で暮らすことは日に日にヨミエルを強い孤独と絶望感で蝕んでいき、またこの体で永遠に生きていくことにも限界を感じた末、海外通信で「自分の体と《死者のチカラ》を売る」と発信。代わりに自分の人生を狂わせたジョード、カバネラ、リンネへの復讐の協力と、老いる肉体や偽りの経歴、愛する家族に看取られて死ぬ人生をシス司令に要求した。そして亡命前日の今夜、リンネをゴミ捨て場に呼び出して自身の正体を暴露すると、アヤツル力を使ってリンネに己を撃ち殺させたのである。

ちなみにアシタールを取り込んだ状態になって以降は生理的欲求以外にも痛覚が失われているような台詞があり、火がくべられたストーブに拳を叩きつけてもダイナマイトの爆破に巻き込まれても弾丸に貫かれてもピンピンしている。
またアシタールの特質により、ヨミエル死亡当時ゴミ捨て場の管理人がメスで体を切っても瞬時に裂け目が繋がって元通りになってしまい、結局解剖ができなかったと語っている。しかし撃たれた弾丸は体の中に残っていたり、機械を使って一瞬で体内のアシタールを取り出されたのを考えると、再生する暇が無いほどの瞬間的なものであれば体を傷付けることが可能だと推測される(もっともそれで血が流れたり痛がる訳でも無いのだが)。

そんな人生を歩んできたからか平時は冷めた振る舞いをするが、復讐相手に対してはシセルと同じ顔(本当はヨミエルこそが本来の顔だが)で彼が絶対にしない悪意で歪んだ嘲笑を見せ、並々ならぬ憎悪を露わにする。復讐のためなら良心も何も無く、リンネには殺人容疑で逃亡犯の身の上になるようリンネを操って自身を銃殺させ、ジョードには大切な者を失う悲しみと絶望を思い知らせるために、カノンが作った誕生日パーティーの仕掛けを改変して妻のアルマを殺害している。
そんな風に憎しみと孤独感に苛まれ若干人間不信気味な彼だが、10年間傍にいたシセルだけは大切にしており、シセルの名は後追い自殺してしまったヨミエルの婚約者が由来になっている(シス司令達に対しても偽名で「シセル」を名乗っている)。国に未練は無くともシセルだけは絶対に連れていく気だったと話す他、自分には無い4分前に戻る能力があったら真っ先に誤射で殺してしまったシセルを助けたとも断言している。その愛情深さからpixivではゲーム中の哀しき悪役のポジションとは打って変わって超親馬鹿に描かれることも。

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