ピクシブ百科事典

目次[非表示]

概要

ゲーム『ゴーストトリック』に登場するキャラクターの一人。
警察組織の中で特別捜査班班長を務める警部。ゲームの人物一覧表記は『ノッポノホワイトラブリー』
名前の由来はだと思われる。英語版の綴りは「Cabanela」

リンネ曰く「天才」で、出世の階段を踊り上がるように駆け上ってきたかなり優秀な警察官。半年前からマークしている、国の未来を揺るがす巨大な取引現場を抑える指揮権を担っており、部下のリンジューに指示を送ったり本部長と共に今夜の打ち合わせを行っている。度々リンネを現場から遠ざけようとする他、己の手柄を過剰に誇示するような行動を取る。

真っ白なコートに口癖の「ラブリー」、何より一挙手一投足がとにかく個性的でエキセントリックなのが特徴。登場する度に無駄に工程が多いポーズを決め、歩行や階段の上り下り、お辞儀の仕方一つ一つにもとにかく個性を発揮している(というのもカバネラのモーションは本作で採用されているレンダリング方式を極めたもので、動きに関していえば最も力を入れられているため。彼専用のBGMも合わさってかなり面白い画になっているので是非その目でご覧ください)。
上述の挙動と軽く砕けた口調からジョードとは別の意味で飄々としていて捉え所が無く、本部長からは捜査の手腕と信頼を得ている一方で、後輩達からはその行動の読めなさから信用以外にも多大な困惑と若干の鬱陶しさを持たれている。
他の刑事達から疑問に思われるほどの強い出世欲と真っ白な経歴に固執しており、曰く彼が羽織る純白のコートは「シミ一つ無い真っ白な経歴」を表しているとのこと。その執着心は並々ならぬもので、上に行くためなら親しい者への情すら失ったような言動も見受けられる。

ジョードとは元同期且つライバル且つ親友且つ相棒という関係で、彼が警察にいた頃はトップを争う以上に一緒に課を引っ張っていく存在だった。しかし彼が《特別刑務所》に入れられてからは一度も面会に来ていない上、シセルの誘導で脱獄したところに出くわすと多少の猶予を与えはしても容赦無くオッチンドルの下へ連行していった。ちなみにジョードが逮捕された五年前と同じ頃に現場を離れ、以降は昇進にしか興味を持たなくなったという。
一方でジョードを最も慕うリンネには誰が見ても特別だと思われるほど目をかけており、彼女を「ベイビイ」と呼び、刑事になる前は試験勉強を教えたり試験の点数をこっそり誤魔化してくれていた(後者は明らかに面倒を見る域を超えているが)。リンネ自身もカバネラの人となりを慕っているが、出世に関わると彼の性格と行動が一致しなくなる点に戸惑いを見せていた。

※以下ネタバレ注意




















ネタバレ注意

ジョードが犯人となった五年前の殺人事件に疑問を抱き、結果作中の人物達の中で最も早くヨミエルの《死者のチカラ》の存在に気付いて捜査を行っていた。
彼が今夜担当していたのは、《死者のチカラ》を持つヨミエルが国外逃亡する前に逮捕することである。

といってもヨミエルの力が死者由縁とはさすがに感知しておらず、あくまで《アヤツル者》の謎の力と認識していた。けれどジョードの殺害事件の不自然な点を発見し、非現実的な《アヤツル者》の存在を上層部に果敢に提言。独力でアシタールとの関連性を見出すと隕石の研究をするゴミ捨て場の管理人とコンタクトを取り、厳重に隠されていたヨミエル達の取引現場を特定して張り込む……この一連をシセルのような特別な力も無く辿り着けたというのが彼のずば抜けた有能さを表している。この辣腕っぷりにはヨミエルも舌を巻くほどで、実際彼が予定していた計画をかなり狂わせることに成功した。

ちなみにこの事件をカバネラが担当できたのは、彼が特殊な事件を専門に扱う特別捜査班の班長だったから。彼が出世に拘っていたのは特別捜査班の班長になると班が扱う事件全てを把握できるからであり、つまりジョードが犯人とされた不審事件を解明することで親友は無実だと証明するために昇進を目指していたのである。カバネラの不自然な行動の数々は、偏にジョードを全くの無罪放免で解放することが目的。真っ白い経歴への拘泥もその一環である。

ただカバネラのコートには冤罪で誤認逮捕されたヨミエルに強硬な尋問をし、彼を一人取調室に残したときにうっかり自分の拳銃を置き忘れてしまったという唯一の隠された汚点があり、この件でヨミエルからは復讐対象の一人と見なされている。

関連タグ

ゴーストトリック
シセル リンネ ジョード リンジュー ゴミ捨て場の管理人 オッチンドル ヨミエル

関連記事

親記事

ゴーストトリック ごーすととりっく

兄弟記事

pixivに投稿された作品 pixivで「カバネラ」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 36384

コメント