概要
パンネロはアルケイディア帝国の侵略により両親を失っており、ラーサーは帝国皇帝グラミスの第四子であるため、ラーサーはパンネロにとっていわば仇のような立ち位置にある。
しかし、出会った時にラーサーは持ち前の機転でパンネロを救っており、その後も守るべき存在として手厚く庇護したためパンネロからの信頼は厚く、旅の途中から物語の最後まで二人は非常に仲が良い。よくお互いを思いやる様子が見られる、微笑ましい関係であった。
なお、戦いが終わった後も交流は続いているようで、エンディングのパンネロの語りはラーサーにあてた手紙を読んだものである。
ラーサーが12歳、パンネロが16歳のためおねショタカップリングにも属する。
ただしラーサーが12歳とは思えないほど利発でしっかりしており、さらにパンネロが非常に謙虚であるため、あまりパンネロがラーサーの上手に出るような雰囲気はない。
侵略国家と敗戦国民、皇子と市井の娘という身分差など、なにかとドラマチックな要素が多い二人でもある。