概要
サイド1の旧式コロニー「ムーンムーン」の忘れられた民「光族」の少女で、サラサ・ムーンとは双子。16歳。
劇中の活躍
姉サラサ・ムーンがアーガマを奪って地球に光族の教えを広めようとすることに対して、その無謀さとムーン・ムーンが外の世界の戦争に巻き込まれる懸念から反対し、仲間と共に止めようとしていた。ネオ・ジオンに寝返っていたモンド・アガケに一目惚れ、彼が御神体のキャトルを修理し、騒動を納めて姉と和解する切っ掛けとなったこともあり懇意になる。終盤、外の世界の様子を視察するため姉と共に移民船に搭乗、タイガーバウム付近でネオ・ジオンの襲撃にあいネェル・アーガマに救助される。 ネェル・アーガマがタイガーバウムに入港した際の騒動に巻き込まれ、スタンパのズゴックの攻撃からモンドを庇って死亡する。彼女の存在はモンドを人間として大きく成長させた。
余談
前述のとおり、姉のサラサとは双子であり、ガンダムシリーズ初の双子と思われる。