「じゃあ聞くけどね、悲しめば死んだ人間が生き返ってくるとでもいうのか、ええ?済んだことはさっさと忘れちまった方がいいのさ。人間なんて死んじまえばそれっきりだ。けど、けど、俺達はこの先、ずっと生きていかなきゃならないんだぞ!」
プロフィール
人物
ジュドー・アーシタらと同じくサイド1のコロニーシャングリラ出身のジャンク屋。
間違えてもモンド・アカゲではない。
電子系統メカに強いため、メカニックの腕を活かしアストナージ・メドッソらと共に搭載機の整備を行う事も多かった。
ビーチャ・オーレグの腰巾着のような存在で、彼と共にアクシズへ投降するなどトラブルを招く場面も多かった。しかし、光族のラサラ・ムーンとの出会い、そして彼女の死、その他多くの経験を経て人間的に成長していく。
アクシズ投降時にはビーチャと共にMS操縦の訓練をいくらか受けており、アーガマに帰還後はパイロットとしての役割もこなすようになる。
その後百式、ガンダムMk-IIのMSパイロットとしても活躍。その時ビーチャと共に搭乗した。
無事に終戦まで生き残り、最終回では木星圏に旅立つジュドー・アーシタとルー・ルカを仲間とともに見送った。
ゲームでは
スーパーロボット大戦ではZZがシナリオに絡む場合のみ参戦。そのため参加できるのは限られた回数の上、自軍が原作の主人公やエースばかりのクロスオーバーでは正直出番は厳しい。
ギレンの野望シリーズではアクシズの脅威では無印&Vで参戦。
能力値は耐久こそ素晴らしいがそれ以外は最大ランクまで鍛えても一桁どまり。
但し脅威Vのテム・レイ編では何故か最初から所属&アライメントがどんな状態でも尽してくれる。そのためテム・レイ編ならば最初からユニットの耐久を底上げできる存在として活躍できる為、どのシナリオでも加入頃には大勢が決してることが多い他のシャングリラチルドレン(主人公のジュドー含む)とは違い活躍の場は用意されているという謎の優遇を受けている。
関連タグ
恐喝犯ゲーマルク - 中の人が14年後の特撮作品で演じるキャラ。もちろん同作に登場する同名の機体とは一切関係ないはず。
関連人物
ジュドー・アーシタ エル・ビアンノ ビーチャ・オーレグ リィナ・アーシタ