CV:宮本侑芽
概要
漫画「カワイスギクライシス」に登場するキャラクター。
ガルミ・ルゥとは以前からの友人で、相棒のような存在である。リザのサポート要員としてガルミと共に地球に送り込まれ、マンションの隣室に居を構えている。地球の調査が初任務となる。
宇宙人としての装備としては白いフードを被っている、三つ目の少年。12歳。最初期はダウナーっぽい中二病的な話し方をしていたが、ほどなくして普通のテンション・話し方をするようになった。
リザやガルミ同様可愛い動物が大好きだが、猫やうさぎに対して動物アレルギーを持つため近づくと涙やくしゃみが止まらなくなる。
ちなみに可愛いものを見た時に吐血をするが、これはトキメキのあまり激しい動悸が生じて内臓が損傷したかららしい。
心臓破裂とまではいかないが命に係わる発作である事には変わりなく、初めての猫カフェに来た時はこの発作のせいであまり長居できなかった。
始めてよぞらを見た時は「猫に触れ合えるなら命など惜しくない」とガルミとはまた違うタイプの暴走をしていた。
その後は地球で過ごした中でペットの飼い主たちと交流したり、リザをはじめとする大人たちを反面教師とし、さらにガルミの暴走を止めなければと気を張るようになった結果、冷静にツッコミを入れるなど宇宙人サイドでの常識人になりつつある。しかしそのことがかえってストレスにもなっており、反動でうさぎ愛が暴走してしまうことも。
アザトス軍最強と謳われる「英雄」シャミル・ナーガとは同種族であり、軍への入隊を勧められるほどにその戦闘力を高く評価されている。