概要
両足を軽く開き、左手の親指・人差し指・中指を立てながら腕をまっすぐ上に伸ばす。
左手の指は名前通りリザードンの三本爪、もしくは頭部形状に見立てていると思われる。
チャンピオンとしてのダンデの決めポーズであり、エキシビジョンマッチやブラッシータウン凱旋時などでバッチリポーズを決めるため印象に残りやすい。
実際にガラル地方においては非常に浸透しており、エキシビジョンマッチの観客はダンデのポージングに合わせて指先のみながらリザードンポーズをしっかり合わせている。
ダンデの場合は事前動作として、まず右腕を胸の前に回してぐっと構える。右腕を降ろした反動を使って左腕を勢いよく掲げるのだ。
主人公ver.
ガラル地方に住む主人公もこのポーズを体得している。
出し方はやや特殊で、左スティックをぐるぐる回転させると途中から移動せずその場でスピンするようになり、スピン終了時にリザードンポーズを取る。スピン停止の反動を左腕の勢いに使っているようだ。
なお、スピン動作がマホイップの進化に必要な条件であるため、ガラル地方でのマホミルは事実上リザードンポーズと共に進化することとなる。
ポケモンSVでは
SVの主人公でもスピン動作は可能だが、終了時は普通に体勢を崩すだけでポーズは取らない。
同作においてガラル留学に行った人物はこのポーズをおそらく知っているはずだが、当人が強いインドア志向なこともあり言及はされていない。
……なのだが、ゼロの秘宝でついに主人公のエモートとして実装された。
とあるNPCに最強のテラレイドバトルで入手したポケモンを見せると入手可能である。
なお、このエモートを入手してもスピンのフィニッシュでリザードンポーズを決めれるようになることはなく、相変わらず体勢を崩すだけである。
そのためマホイップへの進化も剣盾のプレイヤーとしては少し味気ないものとなる。