リップルラップル
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りっぷるらっぷる
「お・り・が・み」に登場するキャラクター
CV:田中あいみ
魔殺商会の本社である伊織家の屋敷に住む異常に感情発露の乏しい少女。見た目は幼い女の子だが立派な魔人である。語尾に「~の」とつく喋り方をする。常にミズノのバットを携帯し、普段はそれを武器にして戦う(ちなみにこのバット、使い過ぎでベッコベコになっている)。自他共に認めるスライムマニアであり、多くのスライムを集めている。スライムマニアが原因で魔殺商会に危機を与えたこともある。
序盤から意味深な発言が多く、また初代魔王と同じ名前であることから、その正体に関しては、彼女が管理しているとされる「ノエシスプログラム」と共に物語最大の謎の一つとなっている。
以下、物語終盤のネタバレが含まれます
実は、史上最も残虐と言われた初代魔王本人である。現代には三日で倒された魔王として伝わっているが、実際はちょっとふざけてアトランティス大陸とムー大陸を沈め、人類を滅亡寸前に追いやった事が原因で身内に無理やり辞めされられただけで、倒されたわけではない。
さらに最終巻では天界のトップである聖四天のリーダー、マリアクレセルの姉であることが判明。つまりは魔王のクセに元天使なのである。妹曰く、「地上に降りて帰らぬ人となった職務放棄の放蕩フーテン娘」だそうな。
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