伊織貴瀬

いおりたかせ

伊織貴瀬とは林トモアキ作品の登場人物である。

CV：小西克幸

概要

悪の組織『伊織魔殺商会』の会長兼企画兼経理兼広報兼営業。神殺し四家の伊織家の出身。

金持ちでイケメンで自己中心的で暴力的、傍若無人で極悪な人物…だった人(過去形)。

自らの部下だった名護屋河鈴蘭が吹っ切れてからは「ご主人様」とは名ばかりのペット扱いを受け部下から日常的にぞんざいに扱われたり酷い目にあわされたりと会長とは名ばかりの苦労人街道を爆走する羽目に(一応悪人ではあるが)。

戦闘城塞マスラヲではウィル子と極悪同志か気があったりマスラヲの住人たちを悪辣な債務地獄に叩き落す。川村ヒデオを気に入って正社員にするが彼が離脱後も助けることも。

レイセンではヒデオの再就職先を斡旋したりした。出番はおまけエピソードぐらいで本編には基本的に絡まない。

ヒマワリでも登場し桐原士郎や木島アリスを雇い入れていた。

なお携帯の着信音は巫女ミコナース。

遥か未来を描いたミスマルカ興国物語では伊織性の人間が出てくるが謎が多く彼の子孫かは疑問が残る。