名護屋河鈴蘭
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なごやかわすずらん
ライトノベル「お・り・が・み」「戦闘城塞マスラヲ」「レイセン」の登場人物
ライトノベル「お・り・が・み」の主人公。劇中初期の苗字は吾川だった。
莫大な借金を背負う薄幸の少女。その借金のカタに悪の組織「魔殺商会」でメイドとして働かされることとなる。
15の負位置の魔導力を持つ稀有な存在であり、聖女にも魔王にもなれる者として闇の世界の戦いに巻き込まれていく。
物語初期は薄幸の少女らしい性格であったが、数多の戦いを通し変わっていき、ある出来事をきっかけに完全に吹っ切れて今の破天荒な性格となった。
最終決戦後、自分の力と引き換えに主人である貴瀬と出会った日から死んだ全ての人と魔人を蘇らせ、普通の人間に戻る。そして、人々を蘇らせた聖女であり、人と魔の戦いに終止符を打った魔王であることから、「聖魔王」と呼ばれるようになる。
胸は貴瀬曰く「思ったよりある」とされているが、だいたい貧乳扱いである。
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