概要
『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて1991年13号から1992年50号の間連載された。単行本は全9巻。
主人公の武田弾丸が埼玉県の「あけぼの高校」サッカー部に入部して全国大会出場を目指す物語で、作中のギャグの多さと常軌を逸した必殺技が頻繁に登場することが特徴である。
続編には『超機動暴発蹴球野郎 リベロの武田 〜2002年世界飛翔編〜』(全1巻)がある。
主な登場人物
武田 弾丸(たけだ たま)
本作の主人公、ポジションはリベロ(DF)。身長147cm。あけぼの高校1年生。背番号0。
幼少の頃からサッカー好きでありながら様々な事情が重なり、高校入学までプレー経験がなかったが、持ち前のボールへの執着心と数歩でトップスピードに至る瞬発力と運動量を見込まれてレギュラーとなった。目立ちたがりの性格。
必殺技は「バズーカ・チャンネル」であり、「バズーカ・チャンネル・串刺しモード」や、「バズーカ・チャンネル・ブリットボール」などの派生技がある。
武田 機関銃(たけだ きかんじゅう)
弾丸の父であり、メキシコ五輪日本代表選手。ブラジルに渡った後に行方不明になるが、「南米から精神が電送された」と称してコメディリリーフとしてたびたび登場する。
バズーカチャンネルを使いたがる。