リュドミール(Lyudmil)とは人名である。男性の名前として使用されている。
曖昧さ回避
架空の人物
- 『モンハンライダーズ』の登場人物。
- 『Zektbach』の登場人物。
- 『悪魔城ドラキュラX 追憶の夜想曲』の登場人物。
モンハンライダーズ
セレルカ解放同盟に所属するライダー。46歳。
セレルカ元首長の旧友であり、彼への恩義のため、解放同盟に協力している。
ルーナの成長のためにあえて厳しく接しており、自らが嫌われ役を買うことで、参謀であるランサムを立てるようにしている。
epic of zektbach
CV:藤原啓治(ドラマCD)
長い金髪で中性的な男性。
アギオナ機関の一員で、主に世界に散らばる古代の有用遺産を調査し確保する担当をしている。
哲学的な思考を持つ人物で、含みのある話し方を好む。
完全なる美にこだわるが、自身は不治の病ドルクマ病に冒されており、徐々に醜い姿となっていく。
病が酷くなるにつれ、宗教や神を否定し、ディリアで出会った罪狩りの聖女アンネースに異常な執着を持つようになる。
悪魔城ドラキュラ
CV:松風雅也
ラジオドラマ『悪魔城ドラキュラX 追憶の夜想曲』の登場人物。22歳。
約350年前にアルカードに仕えていた執事。
ドラキュラの妻でアルカードの母親であるリサがよく訪れた村の人間で、死の病に罹ったリュドミールの両親をリサに救われた過去があり、彼女のことを尊敬している。リサが魔女狩りにあった時は彼女を逃がそうとしたが失敗。家族は魔女の仲間ととして処刑され、リュドミールも罪人として追われの身になり、悪魔城に身を寄せざるを得ない状況となった。
アルカードとはリサを慕う者同士打ち解けていった。
村への思い入れはあるようで、アルカードに男性が女性に花冠を贈って告白する村の祭りについて話していた。
やがてリュドミールは村の人間に捕まり拷問され、アルカードが救いに来た時には助からないほどの重傷を負ってしまう。
そこへドラキュラの部下であるマグヌスが現れ、アルカードの吸血鬼としての本能を目覚めさせるために動揺した隙をついてアルカードを操り、リュドミールの血を吸わせた。それでもアルカードは人間の心を捨てることはなかったものの、この過去を忌々しい物としている。
その後、アルカードに血を吸われたことで吸血鬼となり、同時にマグヌスに操られて手先になっていた。
アルカードとマリアが暮らしている付近の村で少女たちを襲っていた吸血鬼の正体で、マグヌスがアルカードを利用して悪魔城を復活させるための手駒にされていた。
マリアの決死の行動によって正気を取り戻し、マグヌスに刃向かうものの戦いで負った傷が原因でアルカード達に人間としての心のままで死ねることを感謝しながら消滅した。