「先陣は私がいただくニャン、ありがたく思いやがれミャ~♪ 全部喰うっ、コーシュカには1匹も残してやらないニャ~ォ♪」
プロフィール
所属 | AOU統合軍ギローイ重4度軍事研究所所属第100空挺機兵実験分隊グレイブモウル所属 |
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出身地 | AOUフィンランド |
概要
人物
語尾に「ニャーゴ」「ミャウ」など猫のような個性的な口調をつけている。
第一級犯罪者(罪状は非公開)として服役中だが、ギローイ重4度軍事研究所の実験体に志願することと引き換えに釈放される。
服役前のスオメンリンナ空挺機兵学校での成績は絶大であり、未だに同校においてそのスコアは破られていない。
服役前と現在で性格及び人格の大きな変容が認められており、所属研究所の何らかの実験の影響ではないかと噂されている。
容姿
吊り目で勝気そうな印象。頭にプッラ(シナモンロール)を髪飾りとして着けている。
特筆能力
- 粘土の少女(SS)
研究所が付けた彼女の脳のコードネームらしい。神は粘土から人間を生み出したと言われているが……。
なお、研究所ではコーシュカとは別の棟の為、互いに相手にどんな秘密があるのかは知らない。
- 空域武力支配(A)
多数の自動兵器を濃密に展開して行なう空域支配は、完成後、如何なる敵にも退却か死を強要することが出来る。
強力なスキルだが、展開に時間が掛かる。その展開時間自体をプレッシャーに使うことも可能。
- 器用貧乏(B)
まるで子供の玩具箱のように、武装の内訳は多種多彩。何でも器用に扱えるが、得意武器はと聞かれると即答できない。しかし、如何なる状況にも必ず対応できる武装を所持している。
以降は、本編のネタバレ注意
Phase1
「あーの、根暗な田舎娘と、ここまでコミュニケーションを築くのに、どーんだけ苦労したかァ! 会話の糸口にする為に、つッまんねぇ、パズルゲームを特訓して、やり込まされて! 語尾におかしな猫語まで使わされてさァ。お陰でリアルでもクセになってきたニャ~ゴ!」
Phase1内にて何度もコーシュカとじゃれ合う様子がみられたリリャ。しかし、研究員に向けてまるでその態度が演技であったかのような発言をしている。その発言の真意は不明である。