概要
アクロニア世界に来訪した時期は冒険者と出会った時から3週間ほど前である。
たまたまアクロニア世界に来たルシファーとサタンは通りかかった人間に憑依していた。
その目的は人間の心の観察。だがその場所が想いの力が高くなっていたダウンタウンだった為、騒動に巻き込まれてしまった。
ルシファーとサタンは存在自体は別々なのだが精神体としては1つという変わり種であり「神魔」の名の通り神系と悪魔系が1つになっているのである。
またそれぞれの存在に入れ替わることも出来る。ただし任意のタイミングで入れ替わる事は出来ず会話や行動に一定の区切りが付くと自動的に入れ替わる。
なおお互いの発言・行動の内容はお互いが記憶しておりジキルとハイドのようなどちらかの記憶が無いという状況にはならない。
それぞれの性格は神のルシファーは自堕落、悪魔のサタンは生真面目と外見とは真逆で名が体を表して無い。その為行動が無限ループになっている事がある。
ただ人間の心の観察方針はルシファーが基本的に傍観でたまにささやきを入れる程度に対し、サタンは何か騒動を起こして逆境に追い込むという内容でありこの部分のみ名が体を表している。
外見から魔法系と思われるが意外と脳筋の堕天使である。一応胸は大きいがあまり揺れない。
ルシファーとサタンで固有スキルに違いがあるがそれぞれの属性に合った内容となっている。
パートナーとして連れ歩く場合もルシファーとサタンそれぞれにチェンジ出来るが、こちらの時は任意に変更出来る。ステータスと神憑依の内容はどちらの状態でもルシファーの状態が適用される。実際の使い勝手は状況によってチェンジする等の上級者向けな操作も行えるがさほど気にせずお気に入りの方にチェンジするプレイヤーの方が多かった。