「わあ ほんとにいたよ~」
「ルビーが役に立った…」
「行こ?あの店オープンしたって」
概要
ゼンレスゾーンゼロに登場するNPCの一人。CVは他のNPC同様クレジットなし。
翡翠色の瞳を持つカチューシャで髪をセンター分けにした金髪の女の子。学生モブの中でもピンク色のカーディガンを着ておりかなり目立つ。
ヴィクトリア家政に所属するエージェント兼学生「エレン・ジョー」の学友として実戦紹介とエピソード、MVでも登場するためモブの中でもゲーム外での出番が非常に多い。
ゲーム内でもメインストーリー進行に伴って六分街やルミナススクエアに登場しており、ゲーム主人公のプロキシ兄妹とも協会記念コイン関係のイベントで交流する。気だるけで基本的にほとんどの相手に塩対応を取るエレンを引っ張り回し、抵抗するエレンが先に折れるほどのコミュ力を持ち、誰にでも気さくに対応する快活な性格をしている。
成績は独学だと赤点ライン以下であり、友人の凛に教えてもらってやっとギリギリに落ち着いている模様。また、4人の中では金欠ぎみ。3人をけん引するまとめ役であるがその3人からはオバカとして雑に扱われがち。それでも仲良くつるんでるあたり、ルビーの人柄の良さがうかがえる。
ルビーの友達たち
モナ
短い角を持ったウシ(髪色的にジャージー牛)のシリオン。ほんわかとした雰囲気が表情からも出ている。太ももがダントツででかい。
成績は良い方だが所々抜けており、「十二分街の駅で集合」と約束していたのを逆方向にある「六分街(プロキシ兄妹の住んでる地区)で集合」と間違え、ルビーと待ちぼうけになっていることがある。また、ティーミルクで健康志向のトッピングをチョイスしようとして「ティーミルクは美味しく飲むもの(意訳)」と指摘したエレンに対して全乗せマシマシのティーミルクを頼もうとする等見た目に反して行動が極端。
ルビーと同じくらいコミュ力が高く、いくら友達とは言えエレンのしっぽに抱きついたり、ヒレをスクラッチを削るためだけにベタベタ触っているほど遠慮が無い。エレン係のような役割らしくアメを常備している。
凛
ハネた黒髪が目立つメガネっ子。メガネキャラが少なくない本作でも珍しい丸眼鏡をしている。こう見えて一人称は「僕」で口調も女言葉が少ないさっぱりしたもの。
4人の中では成績が一番良いらしく、ルビーに宿題を写させる余裕があるほど。しかしルビーがその宿題の回答を紛失し、先生に大目玉を食らって永遠とルビーを煽り倒す(かもしれない)と恐れる相手でもある。上のPVでも「(エレンを見つけるのに)ルビーが役に立った…」「バカ(当て勘で回答しようとしたルビー)は運にも見放される…」と特にルビーに対して滅茶苦茶辛辣。
また成績は優秀だが学業よりも友達との時間を大事にするタイプなので実習がなくなりヒマになった途端学校をさぼっているエレンたちのもとへ向かうワルな一面も見せる。
エレン・ジョー
言わずと知れたサメのシリオン。性格や性能は該当記事にて。
普段は同じ学校の生徒ですら「ふぅ~ん、へぇ・・・」「そう・・・」と適当な返答だけで乗り切ろうとし、あらゆる部活勧誘を(裏稼業の都合もあるが)全部断り、自分から仲良くしようとすることがまず無い気だるけ少女だが・・・
ルビーたちと遊ぶとなると話は別。
遊びに誘われれば嫌がりながらもついていき、少しでも消費を抑えるために深夜にしか手に入らないカラオケの割引券を知らない人を利用してでも手に入れに走ることもある他、気軽に触れてはならないのがマナーとなっているシリオンの尻尾を「(友達だから)触りたいなら触ってもいい」とまで思っているほど。実際にモナはベタベタ触っている。
女子会をしようと誘われ、それが仕事で台無しになった際はその怒りで敵対勢力をメイドカフェごと粉々にしている。
また、自分がとにかく適当な返事をしているのを他人からやられて苛ついた際、「実は友達も同じ様な気持ちになってるのでは?」も自らを省みかけることもあった。
また、明言はされていないものの3人のうちの誰かがネットで出会った怪しい誰かとオフ会しようとしている際に万が一被害を受けないためについていき、何かあった時の為にチェーンソーメイドことカリン・ウィクスの突入まで準備していることがある(そして実際に怪しかったのでカリンが突入している)。3人の前では学生としての姿しか見せたくない故にカリンを頼っているのだが、普段一人でだいたいのことをこなすエレンがここまでするほど3人を大切にしている、ということでもある。
4人が仲良くしている姿はプロキシ兄妹とエレンが知り合う3章以前のメインストーリーを進行中に六分街やルミナススクエアで見かけることができる。運よく見つけた時は話しかけてみる(ゲーム上では聞き耳を立てるだけ)と良いだろう。
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