ルリタニアテーマ
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るりたにあてーま
フィクションのジャンルの一つ。
小説家の田中芳樹が冒険小説のジャンルの1つとして提唱した造語。
ファンタジーの異世界ではなく、近現代のヨーロッパの一角に架空の小国を設定し、そこを舞台とする小説。
ルリタニア・テーマという名前は、アンソニー・ホープの小説『ゼンダ城の虜』に登場する架空の国ルリタニア王国に由来している。
海外ではルリタニアン・ロマンスと呼ばれる。
小説
- アンソニー・ホープ『ゼンダ城の虜』
- エドガー・ライス・バローズ『ルーター王国の危機』
- 田中芳樹『アップフェルラント物語』
- 小泉喜美子『ダイナマイト円舞曲』
- 赤城毅『虹のつばさ』
- 桜庭一樹『GOSICK -ゴシック-』
- 山田正紀『機神兵団』
- 牧野圭祐『月とライカと吸血姫』
コメント
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すべて見るナチ占領下の小国で少年少女とスパイがナチを相手に冒険を繰り広げる話
いつものようにタイトルのままの話。クソオカルトナチス小説にあたったので、「こういうのが読みたいんだよこういうのが!!!」って勢いで描いたらえらい長くなりました。『ゼンダ城の虜』のルリタニアとか『アップフェルラント物語』のアップフェルラントみたいな、おとぎ話みたいな欧州の架空の小国がナチに占領されたらどうなるか、っていう話でもあります。持ちうるすべてのケレン味を詰め込んだので面白いと思います。 BOOTHにて書籍版も販売しています→ https://booth.pm/ja/items/1490581 https://no37304.booth.pm/items/1974147 Kindle版→ https://www.amazon.co.jp/dp/B08BRTFZ6376,763文字pixiv小説作品