CV:上田麗奈
概要
真面目でおしとやかな性格。死に至る病を患っており、コハクとクロムはかねてより彼女の病を治すため奔走していた。
百物語としての「桃太郎」や一部の猛獣の名称など前時代の情報を持っているとされ、そのことを知った千空もまた彼女と接触するべくその“薬作り”を当面の目的とするようになる。そして紆余曲折を経た後に千空達が完成させた抗生物質サルファ剤をようやく服用する事で、長年患っていた肺炎を遂に克服した。
肺炎が治った彼女はちょっとお転婆なところがあるものの、コハクのように破天荒になることはなく科学王国で巫女の仕事を続ける傍ら時に積極的に千空達を手伝う。
ちなみに千空とは成り行きで一度結婚し、秒で離婚された。
巫女としては不名誉な経歴だろうが、密かに慕う相手がいる妙齢の女性としては例外的にフリーになれたといえる。