「どんなことがあろうと、ルールはルールだ!」
CV:前野智昭
プロフィール
概要
村の門番を勤める茶髪の青年。鉄犬と白金の息子で銀狼の兄。
頑固なまでに生真面目な性格で掟に厳しく、妖術の研究をしているクロムおよび千空を村の中心から遠ざけているが、千空が自分の槍に施した金メッキ塗装は内心かなり気に入っていた様子。しかし強力磁石作りのために金の槍を失ってしまう。それ以降、ルリの命を救うの為に様々な物作りに奔走する千空達の姿を目の当たりにする事で、千空が悪ではないと考えるに至る。
能力
コハクや千空、大樹などと言った主要陣と比べると特筆したような能力は持たないが、
石神村の中では屈指の槍使いで、実力で言えばマグマ以上。
スイカと同じくボヤボヤ病(近眼)であるため、接近戦で間合いを取るのが苦手。
一方本人の性格ゆえに近眼であることを周りに公表しておらず、
コハクからは「悪癖」と思われていた。
御前試合の最中に偶然居合わせたスイカによって近眼であると判明し、
スイカのヘルメットを借りることでマグマを圧倒、結果的にマグマの不意打ちで負けはしたが
この御前試合で真の実力が明らかになった。
その後度を合わせた専用の眼鏡を作ってもらう事で近眼を克服し、
科学王国の貴重な戦力として銀狼と共に武力帝国への攻撃に参加。
銀狼との連携は司を持ってしても「悪くない」と言わせるほど。
その後宝島編では一度ペルセウス船上で石化されるも大樹によって回収、
とある理由により戦闘不能になったコハク、銀狼に変わって主力を担うことになり、
買収などではなく真に金狼のために作られた「金の槍」を携えてフード戦士を演じた。