ルル(ファントム・ワールド)
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るる
小説およびそれを原作としたテレビアニメ『無彩限のファントム・ワールド』の登場人物。
CV:田所あずさ
いたずら好きで晴彦に迷惑をかけることもあるが、人間全てに大きな害を与えるわけではないので退治されることはない(晴彦がルルのとばっちりによる被害に遭うことは多いが)。
常に晴彦の周りを飛び回っており、彼とはきょうだい若しくは家族のような関係。晴彦には女の影が見えると「私というものがありながら」と語っており、それなりの好意も抱いている模様。
特に能力を持っているわけでもないため、戦闘中はもっぱら賑やかし担当だが、事態を悪化させることもしばしば。
ちなみに本人曰く、本名は
「ルルラルリ・ルララリララ・ルルリリラリ・リララルルララ・ルルララリラリ」
らしい。
12話で晴彦がエニグマに能力を奪われた時には、晴彦と共に気を失った。
その後は人が変わったかのように丁寧な物腰となり、晴彦にも敬称と敬語で接するようになる。実は彼女は本来晴彦の力の一部であり、彼が孤独に耐えるために無意識に産み出した存在だった。性格が変化したのも、能力が失われた影響が彼女にも及んでいたためらしい。
最終決戦ではエニグマの能力に着想を得て、ある行為により晴彦の能力を取り戻すことに成功。勝利に大きく貢献した。
戦闘が終わった後は元の無邪気な性格に戻った。晴彦曰く、幼い頃の絵本に彼女によく似た登場人物がいたという。
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