ルー(超余裕)

るー

ライトノベル『超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!』のキャラクター。

概要

ドルムントで不当な扱いを受けていた、新大陸出身の赤毛のビューマの少女。

赤髪ショートの髪型に猫を思わせる尾や耳を持ち、黒っぽい肌をしており足に白ニーソを履いている。

あどけない片言で喋り、金貨を「お金さん」「金貨さん」と呼んでいて、金貨の山を目の前にすると恍惚してつつかれても気付かない、鼻血を噴いて失神するなど、金に目が無い。

その一方で、昼に勝人達の儲け話を聞いてもすぐには行かず、夕方に勝人が許可証を得るという結果を出してから稼ぎ方を教えてもらおうと近づくなど、本能レベルで強かな面を持つ。彼女の目を見て欲望があると気づいた勝人は、「手駒にしといた方が都合がいい」と仲間に引き入れた。

ノイツェランド商会との商戦の後、脱走した奴隷であることが判明するが、勝人はルーの「両親を買い戻したい」という将来性を見込み、彼女を買った。

勝人の予想を超えるレベルで商売の才能を開花させており、大人の度肝を抜いた妙案を出したこともある。