概要
ステーキの焼き加減でも上位ランクのもので、表面だけ焼き、中身はほとんど生のもの。ブルーレアよりは焼けており、ミディアムレアよりは生。
中心部温度は50℃~60℃。タンパク質は少々固まっているため、生よりは歯切れはいいが、まだ筋が残った状態。肉汁はほとんど出ず、中に留まっている。
余談
上記のようにほとんど生なので、食中毒の心配はないのかという話になるが、基本的に大丈夫らしい。表面には人の手に付いた菌などが付いているので、焼く必要があるが、牛に菌や寄生虫がいるのは消化器官や肝臓で、肉の部分には基本的にいない。