誘導
- ロシア帝国の首都・サンクトペテルブルクが、ロシア革命の結果、革命の指導者レーニンにちなんで改名されたもの。ソ連崩壊を受けて現在はまたサンクトペテルブルクの名に戻っている。詳細はサンクトペテルブルクを参照。
- 『ウサビッチ』の登場キャラクターの一人。本項で解説。
ウサビッチの「レニングラード」
ウサビッチにおいてプーチンたちの牢屋に住みついていたカエル。種類はおそらくツノガエル。
トイレで釣りをしたところ出てきた。以降はプーチン達とともに行動しており、大体の場面で一緒にいる。
動くものはなんでも食べる悪食家であり、オカマヒヨコのコマネチを(たとえ霊体であっても!)捕食する事もある。(なお、コマネチは後に大便として出てくる)
父親も相当な悪食なので恐らく悪食なのは遺伝なのだろう。
実はキレネンコが収監されてまだ間もないころ、ある事情から壁を壊してしまった際壁の中を走っていた配管が破れ、壁の中にたまった水の中に卵の状態で紛れ込んだのが彼。
このころから主にプーチンと関わりがあったのだが、基本的に舌と鳴き声でしかプーチン達には認知できなかったため、前日談の中では直接の面識がなかった。
プーチンとの仲は良好なようで、基本的に彼の隣にいることが多い。プーチンがダンスを踊る際は大抵、レニングラードの鳴き声にプーチンが反応して始まる。他のメンバーが父親のミハイルに丸吞みにされた際には無反応だったのに対し、プーチンが呑まれそうになった際にはミハイルを説得して救ったこともある。
そもそも監獄内で彼が立派に成長できたのは、壁から伸びてくる彼の舌に、プーチンが面白がって角砂糖を与え続けたところが大きい。彼にとってプーチンは育ての親のような存在なのかもしれない。
一度両親の暮らす森に寄ったのだが、結局はプーチンに付いていき両親と別れた。